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2026年が始まりました。なにか新しいことを始めたい気持ちもありますが、興味が薄れていつの間にかやらなくなってしまうことも多くあるのではないでしょうか。

 

今回のテーマである“輝くために続けるアンチエイジング習慣”を考えた時に、「年始めを華やかな内容で!」とも思ったのですが、「いつも以上に勢いよくテンションを上げて始めたことって案外長続きがしないな」と、過去の恥ずかしい経験から感じ、毎日必ず行う歯磨き習慣からテーマを決めました。

歯の健康は、おいしい食べ物を食べるために大切ですし、健康にも直結します。食の専門家として活動する私にとっても大切なことです。ということで、今回は私が愛用しているおすすめの歯磨きグッズのご紹介と進化するオーラルケア事情をお伝えします。

 

始まりは歯科検診

現在通っている歯科医院は、治療がない時も23か月に一度、歯のクリーニングを設定していて、定期的に歯の状態を診てもらっています。その際には、自分の歯の磨き方や注意点を教えていただくような感じです。注意の多くには、歯と歯の間や歯と歯茎の間の磨き残しを注意されることが多いんですよね。

そこでおすすめされたのが、こちらの「モンダミン ハビットプロ」(アース製薬)です。

 

 

「モンダミン」といえば、洗口液としてもご存じの方も多いのではないでしょうか。これは、歯科医院でしか購入できないもので、一般的なドラッグストアなどには並んでいません。主な働きは3つです。

・殺菌成分→原因菌を殺菌し、歯垢の付着を防ぎます。
・抗炎症成分→歯ぐきのハレと炎症を防ぎます。
・出血予防成分→歯肉炎による歯ぐきからの出血を防ぎます。

歯茎が腫れてしまうと、歯ブラシが歯と歯茎の隙間に入らなくなるし、歯垢がたまると虫歯にもなりやすいので、忙しくて歯磨きをするタイミングがない時は、この洗口液だけでもしていました。口の中もさっぱりしてリフレッシュできるので気に入っています。

お近くの歯科医院などに問い合わせしてみるとお取り扱いがあるかもしれませんね。

 

気分や時間帯に合わせて歯ブラシや歯磨き粉を変えてみよう

いつも新しいことをしてみようと試みてはいても、なかなか継続につながらないことってありますよね。そこで私は「やるのが当たり前」な歯磨き習慣を楽しむために工夫していることがあります。

それは、単一になりやすい歯ブラシと歯磨き粉をいくつも揃えて使い分けていることです。例えば、以下のような感じです。あくまでも個人の体験としてご覧くださいね。

 

【朝の歯磨き】
起きたばかりの体にフレッシュな気分になれるのが「薬用クリアクリーン」(花王)です。炭酸カルシウムや無水ケイ酸で作られた独自の球状の清掃剤で、粒々が歯と歯の間にも入って、口をゆすいだあともすっきりなのです。

朝は時間の余裕がなく慌ただしく歯磨きをするので、毛の部分が幅広で毛束がたっぷりの歯ブラシ「NONIO TYPE-RICH」(ライオン)を使っています。ブラシ部分が歯を包み込むように磨けて、磨き時間の時短にもなっています。

 

【昼の歯磨き】

出会った人との顔の印象は歯に注目する人も多いといいますので、美白を意識した歯磨き粉を選んでいます。インプラントや美白な歯をした人も以前よりも増えているのではないでしょうか。朝と同様にクリアクリーンシリーズの「クリアクリーンプレミアム 美白」(花王)を使用していておすすめです。高濃度フッ素1450ppm配合で、虫歯予防と着色汚れを除去してくれます。

3色毛束のかわいい歯ブラシ「PROGRIP typeⅡ(プログリップ タイプツー」(エビス)は、“歯面ツルツル”がポイントになっていて、3本のラバーを巻き付けた特殊毛が特徴です。歯垢がしっかり取れて、まさに歯の表面がツルツルとして気持ちいいのです。

 

 

【夜の歯磨き】

夜は比較的歯磨きに時間が取れるので、ゆっくり歯のお手入れをしています。お気に入りが「OCH-TUNE SLOW(オクチューン スロー)」(ライオン)です。これは、近年注目されている口腔ケアに特化した商品で、“スタイルで選べる口腔ケア”がテーマです。こちらも高濃度フッ素1450ppm配合の美白や口臭予防にも適しています。濃密なモコモコ泡になっていて、磨いていると歯に密着している感覚があり、磨きがいがあるというかとても楽しいのです。

ゆっくり歯磨きをするために、「システマ」シリーズの超極細毛タイプの歯ブラシを使用して泡心地を楽しんでいます。極細毛が歯にやさしく触れて、歯と歯茎の間にもフィットしますし、泡のモコモコ感と一体感があって“SLOW”な気分で夜の歯磨きにぴったりですよ。

また、以前に歯がやたらと染みる時期があり、歯科衛生士からのすすめで知覚過敏に適した歯磨き粉をすすめられ「シュミテクト」シリーズ(Haleonジャパン)を使うようになりました。歯の違和感はすぐに無くなったのですが、知覚過敏になるのは嫌ですよね。なので普段の歯磨き粉と併用しています。

 

【歯のお手入れケア】

歯ブラシと同様に、繊維を使って歯垢を絡めとる「プレミアムデンタルフロス」(クリエイト)のような歯間そうじをする人も多いかと思います。使い出すと「こんなにも歯の隙間に食べくずがあるのか」とびっくりすることもあります。小林製薬の「やわらか歯間ブラシ」は有名ですよね。私は当たり具合が優しいゴムタイプを使っています。外食時にもさっと使うこともできるので、カバンの中に入れておくようにしています。食べかすと歯垢をしっかりとってくれるし、スッキリしますよね。素材のタイプやサイズなど、様々な形があるので、自分の歯に合ったお手入れ商品を選んでみてくださいね。

また、毛束がみっちりしたポイントブラシも欠かせません。私、以前は歯ブラシを縦に持って先っぽを歯間に当てていたのですが、もうそのようなことをする必要がない商品なのですよね(笑)。ちょっと固めの毛束が山なりにカットされているので、ピンポイントに奥歯や歯茎の際にも当てられるので、ちょっとした感動があります。「ポイントブラシ」(エビス)や他社から毛束が山なりや平たいタイプなど種類が多いので、色々と試してみてくださいね。

 

歯磨きはAIやロボットが活躍の時代へ

※画像はイメージ

近年盛んになっているのは、AIが歯の磨き残しを教えてくれる電動歯ブラシの活用です。商品によっては、AIがブラッシングデータを判断して、力加減や磨き方をアドバイスしてくれたり、磨き残しの箇所をスマホで可視化できたりするのです。この時代、スマホでなんでもできますが、より歯磨きが身近になってくれると嬉しいですね。

また、昨年からネット記事でよく見るようになったのが、歯磨き機能の進化です。というのも電動歯ブラシのように、手を添えるだけで歯ブラシが動いて磨く商品はありました。しかし、記事によると、これは、「g.eN」というロボット歯ブラシで、14本の歯ブラシ部分の装置を加えるだけで歯磨きが完了するそうです。「電動歯ブラシはブラシの先端が振動するだけで、どの歯にどう当てるかはユーザー任せだ。一方、g.eNは歯列に沿ってブラシが自動的に移動し、奥歯から前歯、そして再び奥歯へと往復しながら磨いていく」(https://toyokeizai.net/articles/-/920900?display=b 「東洋経済オンライン」記事より引用)と開発した早稲田大学ロボット研究室の関係者はいいます。今までは主に医療機関や介護施設で限定的に使われていたそうで、口腔マッサージのアタッチメントも介護向けながらあるといいます。

介護の世界も人手不足が著しいので、このようなロボットが活躍してくれてるときっと助かりますよね。

歯の調子が悪くなることで体の病気にもつながっていく、人間にとって歯は大切な体の一部です。これからの時代、もっと機能性があり、活用的なオーラルケア商品がどんどん誕生してくると思うので、体のケアの一部としてオーラルケアも行っていきましょう。

 

 

 

伊能 すみ子

伊能 すみ子
INOU SUMIKO

食の専門家であるフードアナリスト1級。
気象番組ディレクターを経て、日本をはじめ世界各国の料理や食文化を学ぶ。
エスニック、スイーツを中心に、様々な食の情報をテレビ、雑誌、ウェブなどのメディアにて提案、執筆。
自らのアンチエイジングフードのポイントは「スパイス」。
古代エジプトより薬として活用されたスパイスをこよなく愛する。
●ブログ『恋しいアジア』~アジアンフードディレクター伊能 すみ子~更新中

●著書『マカオ行ったらこれ食べよう!: 地元っ子、旅のリピーターに聞きました。』(amazonのサイト)

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