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春の温かい風が吹き始めましたね。この季節になると、花粉症や紫外線など、気になることが多くなります。マスク生活が日常になった今では、マスクの中の蒸し暑さや肌荒れも気になるところでしょう。お肌の調子を整える季節でもありますが、いちばんに摂取したいのがビタミンC。気軽に食べられるビタミンCが豊富なフルーツは欠かせない存在です。

近年は、そのまま食べるだけでなく、スムージーにしたり、サンドウィッチやパフェにしたりするなど、見栄えするフルーツグルメも増えてきました。近年は、廃棄される食べ物の救済でもあるフードロス対策に取り組む企業も多く、幅広いフルーツの食べ方が提案されています。

今回は、おすすめフルーツグルメをご紹介しましょう。

フルーツ盛り

 

 

旬のフルーツは?

フルーツに含まれるビタミンCには抗酸化作用があり、皮膚や粘膜の調子を整え、健康維持を助けるために必要な栄養素のひとつです。フルーツ専門店やスーパーマーケットには、春らしいビタミンカラーが眩しいフルーツがたくさん並ぶようになりました。

この時期、おすすめのフルーツは、
・イチゴ
・デコポン
・甘夏
・キウイ
・マンゴー    など。

特に柑橘系は、夏にかけて様々な品種が季節ごとに食べられます。新品種のブランドが次々と登場していて、冬のイメージがある温州ミカンも、春に食べごろになる静岡県の「春しずか」やデコポンを親に持つ大分県の「マコポン」など、ミカン産地ならではの柑橘が市場に出ています。
また、品種改良が盛んなイチゴも同様です。埼玉県の「べにたま」、神奈川県の「かなこまち」など、イチゴ生産地のイメージがない県でも開発、販売が行われています。

元気が出るようなビタミンカラーのフルーツを探してみてくださいね。

 

“映える”フルーツ大福

見るからに思わずカメラを向けてしまう鮮やかなフルーツ大福店が続々と店舗を増やしています。

金沢フルーツ大福 凛々堂の大福

「金沢フルーツ大福 凛々堂」の大福は、一見シンプルな大福に見えますが、カットすることで、丸ごとフルーツ(またはカットしたもの)がお目見えします。フルーツそのままなので見栄えも良く、付属のカット専用糸を使えば、きれいに断面が表れます。

金沢フルーツ大福 凛々堂大福断面写真
おすすめは、人気の「3種詰め合わせ(イチゴ、ミカン、キウイ)」。みずみずしいフルーツが目をひきます。特にミカンは、皮が放射線になって、より美しい断面になるのでおすすめです。

餅と白あんに包まれていますが、フルーツがその大半を占めるのでフルーツ本来の甘さと酸味が楽しめます。今では定番となったイチゴ大福があるように、フルーツとあんこの相性は抜群です。金沢の製あん所と共同開発したという白あんは、小豆あんよりもさっぱりしているので、あんこが苦手な人でも食べやすいでしょう。

同店の代表は春に高校2年生になる女性で、実家が金沢で果物仲卸業を営むことからフルーツは身近な存在でした。残念ながら日々廃棄されるフルーツを見ていて、フードロスを無くしたい思いから起業を決意されたとのことです。

私は、先日友人への手土産にしました。実際に糸を使ってカットしてみたら、とても喜ばれました。旬ごとに利用したくなるお店です。

全国で15店舗展開中。
金沢フルーツ大福 凛々堂

 

手軽に食べられるフルーツサンドウィッチ

昨今のフルーツグルメで注目されているのが、フルーツサンドではないでしょうか。フルーツと生クリームがたっぷりと挟まったサンドウィッチは、フルーツ専門店をはじめ、コンビニでも種類多く販売されるようになりました。野菜や卵、ハムといった食事系のサンドウィッチだけでなく、ランチにフルーツサンドを食べるなんて選択も増えたと思います。

 フルーツサンド

 

そんなサンドウィッチの専門店の中でも、長年フルーツサンドの販売をしているのが、東京を中心に展開している「サンドイッチハウス メルヘン」です。商業施設やデパ地下グルメとしても定着している同店のファンも多いはず。ケースにずらりと並んだサンドウィッチは圧巻です。

 

なかでも人気NO.1が「フルーツスペシャル」です。イチゴ、黄桃、キウイが入っていて、年齢問わず愛されている味。さらに、東京・東武池袋店のみで期間限定発売の「ブーケサンド」は、ピスタチオクリームとイチゴをパンに挟むのではなく、花束のように包んだもの。27店舗ある店によって、ラインナップも微妙に変わるようです。

それぞれ店内工房で作られています。

サンドイッチハウス メルヘン

 

今回ご紹介した店では、季節折々でおいしいフルーツが登場しますので、色々と試してみてくださいね。

 

 

伊能 すみ子

伊能 すみ子
INOU SUMIKO

食の専門家であるフードアナリスト1級。
気象番組ディレクターを経て、日本をはじめ世界各国の料理や食文化を学ぶ。
エスニック、スイーツを中心に、様々な食の情報をテレビ、雑誌、ウェブなどのメディアにて提案、執筆。
自らのアンチエイジングフードのポイントは「スパイス」。
古代エジプトより薬として活用されたスパイスをこよなく愛する。
●ブログ『恋しいアジア』~アジアンフードディレクター伊能 すみ子~更新中

●著書『マカオ行ったらこれ食べよう!: 地元っ子、旅のリピーターに聞きました。』

 

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