アンチエイジングニュース

新しい年になっても「食事」「睡眠」「適度な運動」は、アンチエイジングのもっとも大切なポイントであることは変わりません。

まずは「睡眠」についてです。

 

まずは規則正しい生活習慣が基本。体内時計を整えることが快眠の第一歩です。

実は人の体内時計の周期は24時間より長めにできており、そのままだと後ろにずれてきてしまいます。ずれをリセットするために朝日を浴びて体内時計をリセットしてあげることが大切です。また、夜に明るい光を浴びると、体内時計が遅れてしまい寝付けなくなってしまいます。

寝る前にスマホを見たり明るい光を浴びず、毎日同じ時間帯に布団に入り、朝になったら朝日を浴びて朝食をとる、という規則正しい生活習慣を身につけましょう。

また、「適度な運動」や「入浴」も効果的です。タイミングも重要で、運動であれば就寝の3時間くらい前、入浴は就寝の90分前が良いとされています。体温を一時的に上げ、寝るタイミングに脳や深部体温を下げると、快眠が得やすくなります。

 

さらに快適な眠りのために、2022年に気持ちも新たに始めたい「アンチエイジングの新習慣」「試してみたい新製品」をご紹介します。

 

 

 

「これひとつでどこでも最高の睡眠」のオールインワン寝具

注目の最新寝具をご紹介します。

スタンフォード大学睡眠生体リズム研究所所長の西野精治氏と道端孝助氏によって「最高の睡眠で、最幸の人生を。」をミッションに、最先端の睡眠研究を基に作られたオリジナルプロダクトの開発を行っているブレインスリープ社の「ブレインスリープ ALL IN ONE」

ALL IN ONE」という名の通り、枕、マットレス、掛け布団がセットされており、これさえあれば、「いつでも」、「どこでも」、「ポータブル」、「ミニマル」に、快適な眠りを目指せる革新的な寝具です。

コンパクトサイズですが、眠りの質にこだわった機能はそのまま、ピロー、マットレスにはブレインスリープブランドと同じ、熱を放散させる超通気性素材を使用しているため、深部体温をこもらせず朝までぐっすり睡眠できます。


ファスナーを閉じるとシュラフ(寝袋)に、ファスナーを開くとコンフォーター(掛け布団)に、と2つの寝方に対応しています。足元が開くデザインで寝床内温度の調節ができるため、あらゆる温度環境に対応します。肌が直接触れる内側はコットン100%で肌触りと通気性、吸汗性、吸湿性に優れています。

 

マットレス&枕も、掛け布団も簡単に畳めて、超省スペース設計。持ち運びらくらくです。一人暮らしの方、単身赴任の方にもおススメです。

キャンプや車中泊などアウトドアでの利用だけでなく、モノを極力減らしてシンプルなライフスタイルを実現したい方、在宅ワークの休息時間での活用など、「あらゆる人の」「あらゆる場所での」睡眠環境の改善を目指した商品です。

 

ブレインスリープ ALL IN ONE 商品紹介&販売サイト
2022年1月16日(日)Makuake先行予約開始

 

期間限定の睡眠フェアで実物をチェック

毎日の睡眠に関わるものは、じっくり実物を確かめたい、という方、伊勢丹新宿店では、1月19日(水)から2月1日(火)の期間、期間限定で「GOOD SLEEP,GOOD LIFE ~良質な睡眠がもたらす美と健康~」をチェックしてみてはいかがでしょうか。

寝具はもちろん、インナーサポートアイテムやバスケアアイテム、リカバリーウェアなど睡眠時間の充実に繋がると考えられる多様な商品が紹介されています。

独自のアンケートによる「睡眠傾向の可視化」や、睡眠についての有識者による「コンサルティング」サービスも実施。

 

 

 

GOOD SLEEP,GOOD LIFE ~良質な睡眠がもたらす美と健康~
会期:1月19日(水)~2月1日(火)
会場:伊勢丹新宿店 本館5階 センターパーク/ザ・ステージ#5

 

 

寒さが睡眠の質低下の原因に?睡眠に最適な室温コントロール術。

寝室の環境も快眠のためには大切なポイントです。

冬は寒さによる睡眠の質の低下が気になるところ。この度、パナソニック株式会社が20代~60代の男女550名に、冬の睡眠について調査を行いました。

「冬の時期(12月~2月)、寒さなどが原因で睡眠の質が下がると感じることがありますか?」という質問では、約65%の人が「寒さなどが原因で睡眠の質が下がると感じる」ことが判明しました。(パナソニック調べ)

一方で、冬の睡眠時のエアコン使用率は約31%と、寒さなどが原因で睡眠の質が下がると感じているにも関わらず、エアコンを使用していない人が多数いる現状が浮き彫りになりました。

 

プロが教える冬の睡眠時のエアコン活用術!
温度は20℃、湿度は50%前後に。

理想的な睡眠環境を実現するためには、繊細な温湿度コントロールが必要不可欠。

理想的な睡眠環境を実現するためには、繊細な温湿度コントロールが必要不可欠です。個人差がありますが、温度は20℃、湿度は50%前後くらいがちょうどよいと言われています。就寝時にエアコンを使うなら、室温は20℃前後、暖かい空気は上に向かうため風向きは下にして稼働し続ける方が快適です。

ですが、エアコンの空気が苦手・乾燥してしまうという人におすすめなのは、就寝の20〜30分前に寝具をめくってエアコンをつけておく方法です。これなら寝具が温まって、入った時にヒヤッとすることもなく、温めすぎて深部体温を下げる妨げになることもなりません。エアコン以外にも、布団乾燥機で寝具を温めても良いでしょう。布団乾燥機なら、湿気対策やダニ対策にもなるのでおすすめです。

また、加湿機能つきの空気清浄機を併用するのもおすすめです。加湿機能で湿度コントロールを行いながら、空気の流れをつくることができるので、部屋の空気を循環してくれます。お部屋全体の湿度を保つのが難しいという方は、顔周りだけのスポット的な加湿でも構いませんし、のどの保湿には寝る直前にお水を飲んだり、枕元にペットボトルなどを置いて適宜水分補給したりすることでも効果はあります。(情報提供:パナソニック)


このような眠りに快適な室温はどのようにしたら実現できるでしょうか。エアコンをつけてもなかなか快適と感じる室温にならない、と敬遠している方も多いようです。

この点に着目した寝室用エアコン、パナソニック「エオリアスリープ(寝室用モデル) PXシリーズ」が、2022年1月下旬より発売されます。

このエアコンは本体センサーで検知した温度でお部屋の温度を調節するのではなく、ベッドサイドに置くセンサーと連携し、身体が心地よく感じる温度を睡眠の経過時間ごとに制御。

眠りはじめは低めの温度で運転。その後、室温上昇の分岐点を自動で判定し、徐々に温度を上げていきます。寝室の室温を自動でコントロールして、暑すぎず寒すぎず、睡眠に適した環境をつくります。通常のエアコンに比べ、睡眠中に風の音を感じにくいように、風量や風向を調整しているそう。

 

専用アプリで、あなたの「おやすみスコア」を算出。睡眠時間や眠りの深さも見える化してくれるので、睡眠の習慣の改善に役立てることができます。また、毎日起きた後に行う暑い・寒いの体感のフィードバックをエアコンが学習し、その日の夜からあなた好みの睡眠環境にアップデートしてくれるというスグレモノです。

寝室のリニューアルを考えている方、エアコンの買い替えを予定している方、快適な眠りのために検討の価値アリの最新エアコンです。

パナソニック Air Letter

エオリアスリープ

 

 

寝付きづらい夜に。完売続出の耳を温めるアイテム

最後は、筆者も愛用して寝付きの効果を実感している耳を温める耳せんをご紹介します。

小林製薬が昨年秋に発売した「ナイトミン 耳ほぐタイム」。2021年10月の発売から約2カ月で出荷個数50万個を突破したヒット商品です

 

「ナイトミン 耳ほぐタイム」について

<製品特徴>
1. 約20分持続する温め効果

発熱体が耳をとろ~っと温め、寝る前にやすらぎを与えます。
温め効果は約20分持続し、耳からリラックス※1できます。
2. 耳せんの防音効果
イヤーピースは、2サイズ(S/M)入りで、ご使用者の耳に合った大きさをお選びいただけます。クッション性の素材で、耳に圧迫感を与えることなく、周囲の雑音による、入眠の妨げを防ぎます。

※1 周りの音を遮音し、安眠へ促します

 

実は、耳には自律神経(副交感神経)が集まっており、耳をマッサージしたり、温めるとリラックス効果があります。

この商品はこの点に着目し、‟耳の温め+遮音効果”という新しいアプローチで、安眠を促すというものです。

耳を温めると本当にリラックスでき、スッと眠りにつくことができます。

大手通販サイトでは品切れのことが多いこの商品。ヒットの秘密は近年の生活習慣の変化によりストレス不眠を抱える方が増え、安眠に対するニーズがより一層増しているのではないでしょうか。

商品詳細:「ナイトミン 耳ほぐタイム」プレスリリース

ナイトミン 耳ほぐタイム 睡眠用 寝付きづらい夜に じんわり温め 耳から リラックス 音を遮断 安眠 へ促す 本体1セット+発熱体5セット 小林製薬

 

 

グッスリ快適な睡眠で、2022年もアンチエイジングな生活を心がけましょう!

 

参考:快眠と生活習慣(厚生労働省)

執筆:アンチエイジングネットワーク事務局

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