アンチエイジングニュース

養命酒製造株式会社が行った「女性の冷えと不調」に関するインターネット調査(全国の20歳~69歳の女性1,000名)で、女性たちが日常感じている冷えに対する悩みや不調、年代と冷えの関係性、冷えの症状や冷え対策についての実態が明らかになりました。

 

日頃感じている不調は?冷えに対する意識は?

■女性が日頃感じている不調TOP5は?

1位:「疲れやすい」(45.6%)
2位:「冷え症」(40.2%)
3位:「肩痛・腰痛」(38.8%)
4位:「寝つきが悪い・眠りが浅い」(32.9%)
5位:「便秘」(30.5%)

疲労感や冷え、からだの痛み、睡眠や消化器系の不調を感じている人が多いようです。

世代で不調の自覚は大きく異なっており、20代では「気分の浮き沈みが激しい」、20代・30代では「冷え症」「便秘」、40代では「疲れやすい」「イライラしやすい」と実感する割合が高い傾向にありました。

 

 

“冷え”に関する意識や実感について

1位:「疲れやすい」(45.6%)
2位:「冷え症」(40.2%)
3位:「肩痛・腰痛」(38.8%)
4位:「寝つきが悪い・眠りが浅い」(32.9%)
5位:「便秘」(30.5%)

 

“年齢”と“からだの冷え”の関係について、自身の気持ち・考えにどのくらいあてはまるか聞いたところ、「年齢によって冷えの原因が異なると思う」は7割、「年齢によって冷えのつらさの程度が異なると思う」は7割強と、冷えの原因は年齢とともに変化するという実感を持っている人は多いようです。

また、「年齢によって冷える部位が異なると思う」は5割、30代では約6割が実感しており、冷えを最も感じる部位は年齢による差異が顕著 20代・30代・40代では「手足の末端」が7割以上、50代では「下半身」が2割強、60代では「その他」が1割と高い傾向にありました。

からだの冷えを感じる部位として最もあてはまる場所を聞いたところ、「手足の末端」(67.6%)が突出して高くなりました。指先や足先の冷えに悩んでいる人が多いようです。

年代別にみると、20代・30代・40代では「手足の末端」(20代73.0%、30代71.0%、40代70.0%)が7割以上となりました。20代・30代・40代には、手足の末端が冷える“末端冷え”を自覚する人が多いようです。一方、50代・60代では「手足の末端」(50代60.5%、60代63.5%)は約6割にとどまりました。また、50代では「下半身」(21.5%)が他の年代と比べて高くなり、60代では「その他」(10.0%)が他の年代と比べて高くなりました。実際に冷えを感じる部位が加齢によって変化していることをうかがい知れる結果となりました。

 

 

冷え対策について

自身が行なっている冷え対策を聞いたところ、

1位:「靴下をはく・レッグウォーマーをする」(65.4%)
2位:「温かいものを食べる・飲む」(57.4%)
3位:「入浴する」(51.9%)
4位:「暖房器具を使う」(51.3%)
5位:「マフラー・ネックウォーマーをする」(38.6%)

「マフラー・ネックウォーマーをする」や「手袋・アームウォーマーをする」対策は、他の年代より20代は割合が低異結果も。

冷えの対策において、からだの熱を外に放出しないように4つの首「首」「手首」「足首」「くびれ(お腹)」を温めることは大切です。これらからだの中でも細い部分は、皮膚のすぐ下を血管が通るため熱を放出しやすく冷えやすい傾向にあります。厳しい冬の寒さに備えるために4つの首をカバーして温めるアイテムを有効に活用しましょう。

 

一方、効果があると思う冷え対策のランキングは

1位:「入浴する」(59.0%)
2位:「靴下をはく・レッグウォーマーをする」(54.9%)
3位:「温かいものを食べる・飲む」(54.8%)
4位:「からだを温めるものを食べる・飲む(しょうが、しょうが湯など)」(50.9%)
5位:「暖房器具を使う」(43.6%)

という結果になっています。

 

■「こころの冷え」にも要注意 

パートナーにされると“愛が冷えてしまう”と思うことを聞いた面白い調査も。

1位:「嘘をつく」(58.5%)
2位:「怒ってばかりいる」(54.8%)
3位:「約束を破る」(44.5%)
4位:「話を聞いてくれない」(41.4%)
5位:「物事を相談せず決める」(37.6%)

この結果をみて「ドキッ」とした方もいらっしゃるのではないでしょうか。

不誠実な態度やイライラしっぱなしの態度、自分勝手な態度をとるパートナーに幻滅するという人が多いようです。
パートナーのこころが冷えないように、このような態度には注意したいところです。

 

“冷え対策”をテーマに、エンタメ界についての調査

最後に、“冷え対策”をテーマに、イメージに合う有名人・アニメキャラについてのアンケートもご紹介。

 

こころの冷えを温めてほしい芸能人

1位:「佐藤健さん」
2位:「坂口健太郎さん」
3位:「木村拓哉さん」
4位:「中村倫也さん」
5位:「西島秀俊さん」「竹野内豊さん」「明石家さんまさん」

魅力的な笑顔をみたら冷えたこころがほっこりと温まりそうな俳優が上位に多く挙がりました。

年代別にみると、20代では「松岡修造さん」、30代では「佐藤健さん」「中村倫也さん」、40代では「西島秀俊さん」、50代では「佐藤健さん」、60代では「木村拓哉さん」がそれぞれ1位となりました。

 

 

■底冷えのする冬の朝も熱量が高そうなアナウンサー・キャスター

1位:「松岡修造さん」
2位:「安住紳一郎さん」
3位:「羽鳥慎一さん」
4位:「水卜麻美さん」
5位:「辻岡義堂さん」

熱のこもった前向きな言葉が印象的な「松岡修造さん」は、予想通りの結果となったようです。

 

腹巻が似合うと思う昭和のアニメキャラ

1位:「バカボンのパパ(天才バカボン)」
2位:「バカボン(天才バカボン)」
3位:「ドラえもん(ドラえもん)」
4位:「磯野波平(サザエさん)」
5位:「両津勘吉(こちら葛飾区亀有公園前派出所)」

 

最後のエンターテインメント系も含め、とても興味深い調査でした。

寒くなるとの予報が出ているこの冬、アンチエイジングのためにも、こころも体もほっこりとあたためて過ごしたいですね。

 

情報提供:養命酒製造株式会社調べ

執筆:アンチエイジングネットワーク事務局

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