アンチエイジングニュース

便秘を改善することで臭い予防も!

栄養のポイント

加齢とともに気になる身体の臭いですが、体内環境を反映するといわれています。体臭の予防や改善には、腸内環境を整えることが欠かせません。腸の中で、臭いガスを発生させるのが悪玉菌。ウェルシュ菌は、40代以降に急激に増え始めますが、ビフィズス菌と逆転すると腸内環境が悪化します。便秘知らずで、不要なものがきちんと出ていれば、悪玉菌が増殖することもなく、腸内でのたんぱく質の腐敗を抑え、インドール、スカトールなど悪臭のするガスの発生を防ぐことができます。便秘の改善や体臭の予防には、ビフィズス菌などの乳酸菌を含むヨーグルトを習慣的に食べることがおすすめです。食物繊維を多く含む食材と組み合わせて、腸内環境を整えると、善玉菌が優勢になり悪玉菌の活動力が低下します。

スパイシーパイナップルラッシーは夏にぴったりの飲料です。香辛料の女王といわれるカルダモンは、昔から口臭を防ぐ効果が知られ、エチケットとして噛まれていました。シナモンには、臭いを中和する作用があります。スパイスを加えたラッシーは、口当たりもすっきりとした味わいで、臭いの予防にも効果的です。

材料(2杯分)

★ピュアクレンズヨーグルトで作ったヨーグルト(200ml)
 牛乳(100ml)
 パイナップル(100g)
 シナモンパウダー(適量)
 カルダモン(適量)
 有機ブルーアガベシロップ(適量)
 ペパーミントの葉(適量)

 

★こちらの商品は、アンファー株式会社の商品です。ピュアクレンズヨーグルトはこちら

作り方

(1)500mlの牛乳パックにピュアクレンズヨーグルト1包を入れ、パックの口をクリップなどで閉じて、常温(25℃前後)で約24時間発酵させ、ヨーグルトを作っておく。

 

(2)パイナップルはボールに入れバーミックスなどで、ピュレにする。カルダモンはミルで挽いておく。

(3)(2)のパイナップルのピュレが入ったボールにヨーグルト、牛乳、カルダモンパウダー、シナモンパウダーを加えて、泡だて器などで泡立てながらよく混ぜ合わせる。

(4)氷を入れたグラスに(3)のラッシーを入れ、ペパーミントの葉とカルダモンパウダーをふる。

 

(5)甘さが欲しい時は、有機ブルーアガベシロップを加える。

(1杯分 100kcal)

※料理製作時に材料を計算して算出した概算です。目安としてご利用ください

(コジータイムダイエットコンサルテーション代表・管理栄養士、石井多津子)

 

★今回使用した食材「ピュアクレンズヨーグルト」は、
 アンファー社が提供する食品ブランド「Dr.’s Natural recipe」の商品です。

 

ピュアクレンズヨーグルト
3,450円(税込)(8包)
詳細はこちら

 

  • facebook Share
  • Tweet
  • LINE

この記事が気に入ったら「いいね!」しよう
最新記事をお届けします

カテゴリ一覧