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沖縄の有名な柑橘類であるシークヮーサーは、沖縄方言で「シー」は「酸い」、「クワス」は「食わし」の意味で、「シークヮーサー」という名称は「酸食わし」という意味になるのだそうです。果実は皮が薄く、温州ミカンを小型にしたような姿をしています。
今回、このシークヮーサーの果汁に肝機能改善効果がある可能性が、北海道科学技術総合振興センターや産業技術総合研究所などの研究で明らかになりました。

これまでもシークヮーサーには、脂肪燃焼や血糖値低下などの効果が報告されていましたが、新たな付加価値が加わるという訳です。

さて動物の細胞には、外からの刺激に応じてさまざまな機能をオン・オフする、スイッチの役割を果たす「受容体」があります。
研究では、ヒトが持つ18種類の受容体を対象にシークヮーサーの抽出液を添加し、その効果を調べました。その結果、肝臓内でアルコールなどを解毒する作用を持つ受容体が活性化することが分かったそうです。

この結果から、シークヮーサーには肝臓内の解毒作用を増強する効果があると考えられました。

ちなみに、以前からシークヮーサーには脂肪燃焼や血糖値の低下、或いは血圧低下作用がある事が報告されていましたが、今回ヒトの細胞でも確認されてことになります。沖縄の泡盛を飲んだ後は、シークヮーサーを食べれば良いかも・・・。

 

ハセ博士=薬学博士。国立大薬学部や米国の州立大医学部などで研究や教官歴がある。

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