アンチエイジングニュース

健康的な朝食で体の中から冷え解消

栄養のポイント

身体が冷えると手足が特に冷たく感じるのは、体温を維持し大切な内臓を温めて守ろうと血流がお腹に溜まり、手足などの末端は血流が行き渡りにくくなるからです。冷えを解消するにはエネルギー源となる食事をしっかり摂ることです。特に朝食は睡眠中に下がった体温を上昇させて身体を活動モードにします。食事をするとそれだけで身体から熱が生まれ、ぽかぽかとしてきますが、たんぱく質は熱を生み出す力が、糖質や脂質より5~7倍大きいという性質を持っています。かつお節に多く含まれるアミノ酸の一種ヒスチジンは、朝の代謝のスイッチを入れ、脂肪の代謝を高めます。手足の末端まで全身に血流が行き渡ると皮膚温も高めになり、冬の肌の乾燥を防ぎます。冬の肌の乾燥は、乾いた空気だけではなかったのです。体の中からダイレクトに温める熱々の朝食で、冷えと肌の乾燥を解決しませんか。

 

焼きおにぎりのだし茶漬けは、穀物のなかでも特に栄養価が高いといわれる奇跡の穀物「3種のキヌア、アマランサス」を使用したオーガニックマッシュグレーンを使ったアンチエイジングメニューです。おにぎりにしておけば朝食としても手軽です。熱々のかつおだしをかけたお茶漬けに、身体を温めるビタミンEが豊富なたらこ、ねぎやしょうがをプラスして、朝から寒さ知らずです。

材料(2人分)

オーガニックマッシュグレーン入りご飯 (200g)
 白米(1合)
 ※オーガニックマッシュグレーン(大さじ2)

かつおだし(300ml)
塩(小さじ1/3)
たらこ(1/4腹(25g))
刻んだ青ねぎ(適量)
おろししょうが(適量) かつお節(適量)

 ※オーガニックマッシュグレーン
  アンファー株式会社の商品です。
  詳細はこちら

 

作り方

(1)炊飯器に洗った白米と分量の水、オーガニックマッシュグレーンをいれて軽く混ぜ、炊いておく。
(2)(1)のオーガニックマッシュグレーン入りのご飯をおにぎりにし、しょうゆ少々を塗ってオーブントースターで焼き目をつける。

(3)大きめの茶椀に焼きおにぎりを入れて、かつお節、ねぎとしょうが、たらこを乗せ、上から熱々のかつおだしを張る。

(2人分 200kcal)

※料理製作時に材料を計算して算出した概算です。目安としてご利用ください

(コジータイムダイエットコンサルテーション代表・管理栄養士、石井多津子)

 

★今回使用した食材「オーガニックマッシュグレーン」は、
 アンファー社が提供する食品ブランド「Dr.’s Natural recipe」の商品です。

 

オーガニックマッシュグレーン
1,300円 (税込)
詳細はこちら

 

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