寒い冬、「なんとなく眠れない」のはなぜ? プロが教える、大人のための「正しい睡眠環境」の作り方
〜パナソニック エアーマイスターが教える冬の快眠環境の整え方〜
朝、すっきりと目覚められていますか? 人生の3分の1を占めると言われる睡眠。特に冬は「寒さ」や「乾燥」で眠りの質が下がりがちです。質の高い睡眠は、翌日の肌のコンディションや活力を支える何よりの美容液。
今回は、パナソニックが実施した「冬の睡眠」に関する調査結果と、エアーマイスターが教える意外な解決策をご紹介します。

【調査結果】実は半数以上が「冬の睡眠」に不満!その意外な理由とは
多くの人が冬の眠りに悩みを抱えていることが、アンケート調査から明らかになりました。
●「冬の睡眠に満足していない」人が約53%
半数以上の人が、冬の眠りに何らかの不満を感じています。
●眠れない理由のNo.1は「寒さ」
なかなか寝付けない原因として最も多かったのは「寒さ(39%)」。次いで「寝具との相性(20%)」、「乾燥(19%)」と続きます。
●それでも「エアコン暖房」を使わない人が約7割
寒さが一番の原因であるにもかかわらず、68%もの人が寝るときにエアコン暖房を使用していません。その理由は「乾燥しそう(53%)」「電気代が気になる(45%)」という懸念が大きいようです。
●「重い布団」で対策している人が多数
寒さをしのぐために、布団を何枚も重ねている人も多いですが、実はこれが「寝返り」を妨げ、睡眠の質を下げる一因になっている可能性も…。
パナソニック「エオリア」調べ 調査結果の詳細はこちらをご覧ください。
【調査結果】実は半数以上が「冬の睡眠」に不満!その意外な理由とは
「電気代が高いから」「乾燥するから」と我慢して、重い布団で寝るのは実は逆効果かもしれません。パナソニックのエアーマイスターが提案する、正しい環境づくりを見てみましょう。
「エアコンつけっぱなし」は意外と安い?
「一晩中つけると電気代が心配」という声をよく聞きますが、実はそれほど高くないという試算が出ています。
(ここにリリースの「エアコン暖房、一晩つけっぱなしの電気代」の比較図・グラフを入れてください)
外気温や設定にもよりますが、一晩(8時間)つけっぱなしでも数十円~百円以下という結果も。無理に我慢して冷えや睡眠不足を招くより、暖房を賢く使うのが得策と言えそうです。
「布団の重ねすぎ」に注意
寒いからといって重い布団を重ねると、体が圧迫されて寝返りが打ちにくくなります。寝返りは血液循環を促し、体温調整をするための大切な動作。 「重さ」で温めるのではなく、「室温」と「寝具の素材(保温性と通気性)」のバランスで温めるのが正解です。
今夜からできる!快眠テクニック エアコン暖房を上手に使った冬の快眠環境の整え方

寝室は室温15℃〜20℃、湿度50%〜60%をキープ
寝室は室温15℃〜20℃、湿度50%〜60%を保てるようコントロールしましょう。布団の中は冬でもおよそ32〜34℃になるため、夜中にトイレなどで起きた際、寝室の温度が低いと急激な温度差が生まれます。特に室温が10℃以下だと、布団との温度差が20℃を超え、からだへの負担が大きくなります。また、冷たい空気を吸い込むことで肺が冷え、睡眠の妨げにもなります。
まずはエアコン設定温度18℃前後を目安に、温湿度計を見ながら快適な状態を探しましょう。
暖房を使うと部屋が乾燥しやすいため、加湿器と併用して湿度を調整するのがおすすめです。乾燥が気になる場合は設定温度を下げて湿度を優先するなど、温度と湿度のバランスをとってみてください。
就寝前に布団をめくって暖めておく
寝室をエアコンで暖めているときは、寝床に入る20分から30分前に布団をめくって寝具も暖めるようにしましょう。冷たい寝具で体が冷えることもなくなり、寝つきが良くなります。
風量や風向き、設定温度は?
睡眠時にエアコンの音が気になる場合は、静音モードや弱風モードを使いましょう。暖房時の場合、風向きは下へ向けるのが基本ですが、睡眠中は体に風が当たると不快に感じることもあるので、その場合は水平もしくは上向きでも構いません。また、深夜から明け方の冷え込む時間帯は、エアコンが室温を上げようとして運転音が大きくなる可能性もあるので、設定温度は控えめにしましょう。
エアコンだけじゃない、冬の快眠環境を整えるために…NG行為に要注意!
快眠環境づくりに大切な3つの要素は「温湿度」「音」「光」
ここからはエアコンだけではない、快眠環境づくりの方法を解説します。ポイントとなるのは「温湿度」「音」「光」です。
〈温湿度〉(体温調整・入浴習慣など)
・過剰な厚着は避ける
着込みすぎると寝返りがしにくくなって、睡眠の質が下がります。先述の通り、寝間着は肌にストレスを与えにくいよう、やわらかい素材で締め付けにくく、吸水性・吸湿性の良いものを選ぶと良いでしょう。
なお、靴下を朝まで履きっぱなしにするのは避けた方が良いでしょう。足の熱が逃げにくくなって体温調節を妨げたり、蒸れてかぶれや冷えの原因になることもあります。ただし、通気性に優れた素材のもので足首の締め付けがなく、あたたまったらすぐに布団の中で脱げるようなものであればそこまで悪影響はありませんので、どうしても足が冷たいという場合は試してみてください。
・入浴後、すぐに布団に入らない
就寝90分前にぬるめのお風呂にゆっくりつかりましょう。湯船のお湯の温度が高すぎても、体温上昇によって寝つきが悪くなるので注意しましょう。一度体温を上げることで、就寝時に深部体温が下がってくることで自然に眠気が訪れます。どうしても入浴が入眠の直前になってしまう場合は、体温が上がりすぎないようになるべく短時間で入浴を済ませましょう。また、シャワーのみになってしまう場合は、湯船に入る代わりに足湯でも効果的ですので試してみてください。
〈音〉
睡眠中に40デシベル以上の音が持続的に聞こえると、眠りが浅くなりやすいと言われています。
40デシベルは「静かな図書館」ほどのレベルです。外の音が気になるなら、厚手のカーテンを使う、内窓や二重サッシの導入といった対策が有効です。
〈光〉
・明るい光を避けて、スマホは寝る前に触らない
白色系の照明(昼光色・昼白色)は明るく見える一方で、目が冴えやすいため、寝室では暖色系に切り替え、眠る前は薄暗いお部屋でリラックスして過ごしましょう。寝床につく30分前からは、スマートフォンなどの画面を見ないようにしましょう。
〈よくある誤解〉
・寝る直前の食事、飲酒は避ける
寝る直前の食事は胃腸に負担がかかるうえに、体温が上昇して寝つきが悪くなることも。また、飲酒は睡眠の質が下がり、朝を迎える前に目が覚める“中途覚醒”に陥りがちですので避けましょう。
・寝る前はコップ1杯ほどの水分摂取を
夜中にトイレへ行きたくない、睡眠中にあまり汗をかきたくないなどの理由から、寝る前に水分摂取を控える方もいらっしゃいますが、睡眠中は汗をかくため、寝る前はコップ1杯ほどの水分摂取がおすすめです。
寝室にもおすすめの機能を搭載
奥行きコンパクトなパナソニック エオリア(EXシリーズ)
https://panasonic.jp/aircon/EXseries.html
【パナソニック エアーマイスター/睡眠改善インストラクター 福田 風子】
パナソニック株式会社 空質空調社
自宅に異なる4機種のエアコンを設置し、機能の違いや風の違いを感じ分ける。スマホを使って家中のエアコンを遠隔操作したり、時にはカビの発生したエアコンを自ら入手・分解して調べるなど担当の枠を超えてちょっとしたエアコンマニア。
情報提供:パナソニック株式会社 コミュニケーションデザインセンター

この記事が気に入ったら「いいね!」しよう
最新記事をお届けします










