
【アンチエイジングに関する調査】加齢による変化で気になることは?
マイボイスコム株式会社が行った、今回で8回目となる『アンチエイジング』に関する調査結果をご紹介します。
加齢に関することやアンチエイジングの実施状況などについて聞いています。
1. 年をとることへの抵抗感、見られたい年齢
年をとることに抵抗を感じる人は、「抵抗を感じる」「やや抵抗を感じる」を合わせて6割弱です。男性では5割強、女性では6割強です。女性10・20代では7割弱となっています。
実年齢相応に見られたい人は29.2%、実年齢より若く見られたい人は55%です。
「実年齢よりも1~4歳程度若く見られたい」は女性で、「実年齢相応に見られたい」は男性で比率が高くなっています。
2. 加齢による変化で気になること
加齢によって現れるからだや心の変化で気になることは(複数回答)、「髪の毛」「視力の低下・老眼」が各5割強、「顔のしわ」が40.1%です。
男性では「視力の低下・老眼」「髪の毛」「基礎体力の低下」、女性では「髪の毛」「視力の低下・老眼」「顔のたるみ」が上位となっています。
「毛穴の黒ずみ、広がり」は女性や若年層、「肌の乾燥」は女性若年層で高い傾向です。「ホルモンバランスの乱れ」は、女性10~50代で比率が高くなっています。
※グラフの続きなど、より詳しいデータは【調査結果詳細】でご覧いただけます。
3. アンチエイジングの実施状況
アンチエイジングに取り組んでいる人は29.8%です。男性では2割、女性では4割強となっています。
4. アンチエイジングの実施内容
アンチエイジングの実施内容は(複数回答)、「エイジングケア用のスキンケア用品・化粧品、石鹸等の使用」が実施経験者の40.0%、「ウォーキング、散歩」「定期健診を受ける」「歯の手入れや定期健診・治療」がそれぞれ約36%です。
女性30代では「美白効果のある商品の使用」の比率が高く、「エイジングケア用のスキンケア用品等の使用」に次いで2位にあがっています。「しわ対策商品の使用」「美容皮膚科・外科等での施術・治療」は、女性若年層で高い傾向です。
男性30代では、「運動・スポーツ、筋トレ」「保湿効果のある商品の使用」「エイジングケア用のスキンケア用品等の使用」「体によい食事」が上位にあがっています。
※グラフの続きなど、より詳しいデータは【調査結果詳細】でご覧いただけます。
5. アンチエイジングの方法として行いたいもの
今後、アンチエイジングの方法として行いたいものは(複数回答)、「十分な睡眠」が34.1%、「ウォーキング、散歩など」が29.8%、「規則正しい生活」が26.6%です。
スキンケア関連の項目は女性で比率が高く、男性と差が大きくなっています。
また、「歯の手入れや定期健診・治療」「体によい食事」「ストレッチ、体操、ヨガなど」「生きがい・やりがいを持つ」も女性で高く、いずれも女性高年代層で顕著となっています。
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☆アンチエイジングに効果があると思う商品・サービス、対処法(全3,854件)
・定期的な運動・規則正しい生活・栄養バランスの良い食事。(男性27歳) |
・体もしくは頭をよく使うこと。カロリー消費のほか、よく眠れる。(男性36歳) |
・発毛剤。髪の毛がふさふさなら心から若返る。(男性48歳) |
・ファインバブルのシャワーを顔や頭皮にかけるて、マッサージをすると結構すべすべになる。(男性67歳) |
・湯船につかってあたたまる。日焼け止めをぬる。(女性26歳) |
・ビタミンE、アーモンド、くるみ、ブロッコリースプラウト、緑黄色野菜。(女性46歳) |
・身体を動かす。推し活好きな趣味を持つ人とコミュニケーションをもつ。(女性58歳) |
・自分より若い人たちとおしゃべりをする事。(女性71歳) |
<調査結果詳細>マイボイスコム調べ
https://myel.myvoice.jp/products/detail/32408 上記設問の他に、「加齢に伴う心身の変化・衰えについての考え方」なども聞いています。 |
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【調査対象】マイボイスコムのアンケートモニター
【調査方法】インターネット調査(ネットリサーチ)
【調査時期】2025年7月1日~7月7日 【回答者数】11,551名
【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail/32408
情報提供:マイボイスコム株式会社

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