「摂る」・「鍛える」・「測る」 の3ステップ 記憶力対策の新習慣 「キリン 脳ケアチャレンジ!」
アメリカでアルツハイマー病の新しい治療薬が承認されたというニュースが大きく報道されましたね。アンチエイジングを心がける方々の間でも関心が高い「脳の老化」。
加齢に伴い記憶力力の低下を感じ、不安を感じる方が多いのではないでしょうか。
長寿高齢化が進み、健康寿命延伸の重要性が高まっている社会背景を踏まえ、キリンビバレッジ株式会社が7月1日よりスタートした記憶力対策の新習慣「キリン 脳ケアチャレンジ!」。プロジェクト第1弾として、「キリン βラクトリン(ベータラクトリン)」の発売に先がけてモニター調査を実施しました。
このプロジェクトは、5月11日(火)に発売したキリン独自素材「βラクトリン」を配合した、加齢に伴って低下する“記憶力の維持”に役立つ機能性表示食品「キリン βラクトリン」と、脳トレアプリ「KIRIN 毎日続ける脳力トレーニング」を組み合わせた、楽しく継続できる記憶力対策の新習慣です。
「キリン βラクトリン」とは?
1.商品名 「キリン βラクトリン」
2.発売地域 全国
3.発売日 2021年5月11日(火)
4.容量・容器 100ml・透明瓶
5.価格(消費税抜き希望小売価格) 200円
【機能性表示について】
•届出表示:本品にはβラクトリンが含まれます。βラクトリンには加齢に伴って低下する記憶力(手がかりをもとに思い出す力)を維持することが報告されています。
•食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。
•本品は国の許可を受けたものではありません。
•本品は、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。
キリン βラクトリン商品サイト https://www.kirin.co.jp/products/softdrink/b-lactolin/
脳トレアプリ「KIRIN 毎日続ける脳力トレーニング」とは?
大学や自治体との脳科学研究から得た知見を生かして開発した脳トレ(脳のトレーニング)とヘルスケア機能を1つにした無料の脳トレアプリ。5種類の脳トレに加え、歩数や食事等を記録できるヘルスケア機能を搭載(無料)
・ダウンロード方法:二次元バーコードおよび下記ダウンロードページよりダウンロード https://www.b-lactolin.jp/training/
プロジェクト第1弾は、4月1日(木)から4週間、全国のシニア団体に所属する60歳以上の122名を対象に「キリン βラクトリン」の摂取と「KIRIN 毎日続ける脳力トレーニング」に継続して取り組んでいただき、体験した感想や気持ちの変化についてモニター調査。以下が今回のアンケート結果です。
「キリン 脳ケアチャレンジ!」調査報告
<調査内容>
全国のシニア団体に所属する60歳以上の122名(平均年齢69.3歳)に、2021年4月1日(木)から4月28日(水)までの28日間、「キリン βラクトリン」を毎日1本摂取、および「KIRIN 毎日続ける 脳力トレーニング」の5種類のトレーニングをそれぞれ毎日1回以上実施。その後、アンケートに回答いただきました。(有効回答数94名)※各設問で未回答者を除いて集計を行っています。
■記憶力低下の対策をしたいが、対策方法が分からない
・全体の73.7%の人が「記憶力の維持に対して不安に思っている」と回答。
・「記憶力低下の対策をしたい」と考える人が65.9%いる一方で、何をすべきかわからないという声も。
■「キリン 脳ケアチャレンジ!」で「向上心が出てきた」「記憶力維持の努力につながった」など、前向きな気持ちになったという声が上がり、これからも続けたいという意見が多かった
・「記憶力低下の対策をしたい」と考える人の72.5%が「何かしらの良い変化」を実感。
・「記憶力低下の対策をしたい」と考える人の83.4%が「キリン 脳ケアチャレンジ!」を継続したいと回答。
「キリン 脳ケアチャレンジ!調べ」
アンケート結果を踏まえ、順天堂大学大学院教授 堀江重郎先生からコメント
脳は心身のあらゆる機能の司令塔です。脳の機能の低下は生活の質(QoL; Quality of Life)の低下に直結します。残念ながら、加齢に伴って脳の機能が低下していくことは避けられません。しかし、低下する速度を遅くし、維持することは可能です。科学的に証明された対策はいくつかありますが、「キリン 脳ケアチャレンジ!」でも取り入れている「脳機能に貢献する食事」、「脳トレなどの知的な活動」もそのひとつです。さらに重要なポイントは、これらの対策を生活習慣として継続することです。アンケートの結果から、多くのチャレンジャーがウェルビーイングの向上を感じていますが、習慣として続けたからこそ得られたものだと思います。効果を実感するまでの時間は人それぞれで違いますが、まずは無理なく生活に取り入れられるタイミングを探りつつ、習慣化を目指しましょう。
堀江 重郎(ほりえ しげお)先生
順天堂大学大学院 教授 / 日本抗加齢医学会 理事
1960年生まれ。東京大学医学部卒業。日米で医師免許を取得し、国立がんセンター中央病院、東京大学医学部講師、杏林大学医学部助教授、帝京大学医学部主任教授を経て、2012年より現職。抗加齢医学にも精通、日本初のメンズヘルス外来を開設するなど、アンチエイジング研究のパイオニア。
「キリン脳研究」について
日本の平均寿命は伸び続けており、4人に1人が高齢者※1の「超高齢社会」となっています。2025年には高齢者のうち5人に1人が認知症になる※2と推計され、健康寿命の延伸は社会課題となっています。キリングループでは、日々の明るい気持ちや悩みは脳の働きと密接に結びついていることに着目し、食領域を中心に「脳の健康」を守り新たなよろこびを生み出す、「キリン脳研究」を進めています。
「キリン脳研究」は、キリンならではの発想と技術で脳の健康を守ることを通じ、社会課題の解決に貢献するとともに、一人ひとりが社会の中で、自信や希望、そして気持ちのゆとりを感じながら暮らせるこころ豊かな社会の実現を目指していきます。
※1 内閣府.令和2年版高齢社会白書
※2 厚生労働科学研究費補助金 厚生労働科学特別研究事業. 日本における認知症の高齢者人口の将来推計に関する研究. 平成26年度
総括・分担研究報告書. 2015.
情報提供:キリンホールディングス株式会社
執筆:アンチエイジングネットワーク事務局
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