アンチエイジングニュース

外出自粛期間は美容室に行けずに、伸びた髪やヘアカラーのメンテナンスができない状態に、モヤモヤした気持ちになった方も多かったのではないでしょうか。

理美容機器等の製造・販売を行うタカラベルモント社が、外出自粛期間明けに美容室を訪れた40~50代の女性に行った調査で、多くの人が「美容室に行けないストレスを抱えていた」「美容室が特別な空間である」と感じていることがわかりました。

 

美容室

 

外出自粛明けに「美容室に行ってよかった」と97.0%の人が回答

美容室に行ってどの様に感じたか

外出自粛が続いた今年の4、5月。東京都では休業要請が出された対象業種ではありませんでしたが、自主的に休業した美容室も多く、また利用者も美容室にいくことを控える傾向にありました。

外出自粛明けの来店時には多くの人が「行ってよかった」と感じているようです。

 

多くの人が美容室に行けず「ストレスを感じていた」

美容室に行ってどの様に感じたか

外出自粛明けに美容室に行った際の意識を聞いたところ、「うれしかった」「待ち望んでいた」という喜びの気持ちを持つ方が多くいました。
「我慢していた」「ストレス発散できた」と回答した人も各75%程度いて、美容室に通えなかったことをストレスに感じていたようです。
また、56.5%の人が「美容室自体が特別な空間だ」と回答しています。
何気なく通っていた「美容室」は、単に髪を切ったり、カラーをするだけの店舗空間としてだけではなく、心の満足度をアップさせる特別な空間として改めて認識した方も多かったようです。

 

約4割が「いつもとはちがう注文・オーダーをした」と回答

普段と違う注文・オーダーをしましたか

コメント

「普段と違う注文・オーダーをしましたか?」という質問に対しては、41.5%の人が「普段と違う注文・オーダーをした」と回答をしています。
外出できる喜びやストレス発散もあり、「気分を変えたい」「イメージチェンジをしたい」と思った方も多かったかもしれません。

 

「美容室にいる時間を短くしたい」が、「オプションメニューも試したい」

美容室に行った際の意識は

55.5%の方が「なるべく美容室にいる時間を短くしたい」と回答しており、新型コロナウィルス感染防止の観点による意識が強くなっているようです。同時にオプションメニューを試してみたいというニーズも多く見られました。

 

様々な何気ない日常の出来事が、とてもかけがえのないことだと感じられた今回の外出自粛期間。
今回の調査をみて、美容室が私たちの生活の質向上に欠かせない存在であることを改めて実感しました。

 

【情報提供】
タカラベルモント株式会社
理美容室専売の化粧品ブランド「LebeL」による、外出自粛明けにヘアサロンに訪れたエイジング世代女性のヘアサロン関する実態調査
※ (調査期間:2020 年6 月27 日~28 日)関東一都三県(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県)、関西二府一県(大阪府、京都府、兵庫県)在住の40~50代の女性200人に調査

(アンチエイジングネットワーク編集部)

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