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「ゆらぎ世代」のリアルな声──100%が“自分時間”の大切さを実感、でも社会の理解はまだ足りない?

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40代〜50代の女性が感じる“心と体のゆらぎ”に関する調査結果が発表されました。なんと回答者全員が「自分時間はゆらぎと向き合ううえで大切」と回答。一方で、約7割が「職場や家庭での理解が不足している」と感じていることも明らかに。人生100年時代を前向きに生きるために、セルフケアと社会的理解の両立が求められています。あなたの“ゆらぎ”にも、寄り添うヒントが見つかるかもしれません。

 

 

アサヒグループ食品株式会社、GMOインターネットグループのGMO趣味なび株式会社、一般社団法人 幸年期マチュアライフ協会は、10月18日の「世界メノポーズデー」にあわせて、40代から50代の女性186人を対象に「ゆらぎ世代の自分時間」に関する意識調査を実施しました。

 その結果、40代後半から50代前半を中心に女性の約7割が「ゆらぎ」を感じており、全員が「自分時間はゆらぎと付き合ううえで大事」と回答しました。自分時間の過ごし方では「旅行・おでかけ」(77.7%)や「家族・友人との交流」(74.4%)が上位に挙がり、人とのつながりやリフレッシュが中心であることが明らかになりました。

一方で、「職場や家庭でのゆらぎへの理解が浸透していない」と回答した人は68.2%にのぼり、社会的な理解が不足している現状も浮き彫りとなりました。

 3社が共通の理念のもと連携、趣味や学び、健康サポートを通じて、ゆらぎ世代の女性が心身を整え、自分らしい人生をより楽しむための取り組みをさらに強化してまいります。

 

調査背景

女性は40代以降に心身の不調や気分の変動といった「ゆらぎ」を経験することが多いとされています。人生100年時代を迎える中で、この世代の女性が安心して暮らすためには、自身のセルフケアと同時に、家庭や社会全体での理解・サポートが不可欠です。

10月18日は「世界メノポーズデー(World Menopause Day)」として、世界的に女性の健康課題への理解促進が呼びかけられる日です。

今回の調査は、ゆらぎ世代の女性における「自分時間」のあり方や社会的理解の現状を明らかにすることを目的に実施しました。

 

調査結果

調査1:「ゆらぎ」を感じることはありますか?                      
 全体の 65.1% が「ときどきある」「よくある」と回答し、多くの女性が日常的に「ゆらぎ」を感じていることが分かりました。特に 45〜49歳では75.8% と高く、40代後半から50代前半にかけて意識されやすい傾向があります。

 

調査2:「ゆらぎ」を感じ始めたのは何歳ごろですか?

(「ゆらぎ」を感じることが「ときどきある」「よくある」と回答をした人に質問)

 「46〜50歳」と答えた人が 45.5% と最多で、次いで「40〜45歳」(29.8%)となりました。多くの女性が40代後半に入る頃から「ゆらぎ」を自覚し始めていることがわかります。               

 

調査3:「ゆらぎ」と上手に付き合っていくうえで、「自分時間」が大事だと思いますか?

(「ゆらぎ」を感じることが「ときどきある」「よくある」と回答をした人に質問)              
 「ゆらぎ」と向き合ううえで「自分時間が大事」と答えた人は 100% にのぼりました。自分の時間を持つことがセルフケアの必須要素であることが明らかになりました

 

調査4:あなたが「自分時間」として大事にしているものは何ですか(複数回答可)

(「ゆらぎ」と上手に付き合っていくうえで、「自分時間が大事」と回答をした人に質問)

 最も多いのは「旅行・おでかけ」(77.7%)、次いで「グルメ・料理」(76.0%)、「家族・友人との交流」(74.4%)。また、「趣味のお教室」(65.3%)や「運動・フィットネス」(52.1%)なども多く、“人とのつながり”と“リフレッシュ” が自分時間の中心であることがわかりました。

 

調査5:あなたの職場や家庭内などで「ゆらぎ」に対する理解がどの程度浸透していますか?

 「職場や家庭で『ゆらぎ』に対する理解が浸透していない」と答えた人は 68.2%となりました。セルフケアの重要性は認識されている一方で、社会や家庭におけるサポート体制が追いついていない実態が明らかになりました。

 

【総括】

 今回の調査から、ゆらぎ世代の女性は40代後半〜50代前半を中心に「ゆらぎ」を強く実感しており、セルフケアに欠かせない「自分時間」を旅行や人との交流といったリフレッシュ活動に充てていることが明らかになりました。

 一方で、職場や家庭における「ゆらぎ」への理解は十分とは言えず、社会全体での認識向上が求められます。今後、各団体は調査結果をもとに啓発活動を推進し、ゆらぎ世代の女性が前向きに日々を過ごせる環境づくりを支援してまいります。

【共同調査の経緯】

 40代後半から50代にかけて訪れる女性ホルモンの減少に伴う「ゆらぎ」において、体調の変化や精神的な揺らぎを感じる女性が増えています。こうした時期も「つらい時期」と捉えるのではなく、前向きに過ごしてほしいという想いを持つ3社による取り組みの一環です。

アサヒグループ食品は、「ゆらぎ世代の自分時間に寄り添う」がコンセプトにした商品「ララフェム」などの提供を通してウェルビーイングに貢献する取り組みを推進しています。

 

 ■調査概要

調査対象:「趣味なび byGMO」掲載の趣味教室の先生・生徒

調査方法:インターネット調査

有効回答数:186件

性別:女性

年代:40代~50代

調査期間:2025年9月5日(金)~2025年9月24日(水)

調査主体:GMO趣味なび

 

■「ララフェム」について

 「ララフェム」は、年齢とともに変化するゆらぎ世代の女性が、毎日を楽しく、自分らしく輝けるように応援したいという思いから誕生した商品です。大豆イソフラボンとアサヒグループ独自素材の乳酸菌CP2305などを配合し、生活スタイルに合わせて選べる粒タイプとゼリータイプで展開します。

<ララフェム シトラスミックスの香り>

●シトラスミックスの香りがついた粒タイプのサプリメントです

●2粒当たりに、大豆イソフラボン25mg(※1)、乳酸菌CP2305 100億個、カルシウム、V.B2、V.C、V.Dを配合しました

●手軽に毎日続けたい方におすすめです

<ララフェム ゼリー ピーチティー風味>

●ピーチティー風味のゼリータイプのサプリメントです

●1本当たりに、大豆イソフラボン20mg(※1)、乳酸菌CP2305 100億個、カルシウム、V.D、ヒアルロン酸、ローズエキスを配合しました

●デザート感覚でおいしく手軽に摂りたい方におすすめです

(※1)アグリコンとして

ララフェムブランドサイト

 

 

情報提供:アサヒグループ食品株式会社

 

 

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