アンチエイジングニュース

柔らかく疲れにくい筋肉を維持して、アンチエイジング

ラムカレー

栄養のポイント

アンチエイジングに欠かせない運動には、 柔らかく疲れにくい筋肉を維持することが必要です。
運動後の 筋肉の修復には、 たんぱく質 を補給することがおすすめです。
運動後2時間ほどで、筋肉は材料になるたんぱく質を補給する必要がありますが、たんぱく質が届かないと血液中の赤血球のたんぱく質を利用してしまいます。
さらに汗からも鉄分が失われます。健康を意識したダイエットを望む人達に最近人気のある赤身の肉は、アミノ酸バランスがよく、吸収率の高い ヘム鉄を多く含んでいるので、血管を若々しく保ちます。
筋肉の持久力をつけ、代謝アップを計ることで、運動による膝や腰の痛みを予防して、怪我がないように運動を継続してください。

ラムカレーは、代謝アップの効果の高いアンチエイジングメニューです。
ラム肉は、 L-カルニチン、鉄、亜鉛、ビタミンB群 必須アミノ酸がバランスよく含まれ、脂肪の代謝を高めます。
また、ラムの脂肪は 不飽和脂肪酸を多く含み、コレステロール値の改善にも効果が知られています。
香り高いスパイスには、抗酸化成分が含まれ、胃腸機能を高める働きもあります。

材料 2人分

ラムカレー

ラムチョップ…4本
カレー粉…大さじ1/2
プレーンヨーグルト…50ml
カルダモン、コリアンダー、クミンなど…適量
玉ねぎ…1/2個
ピーマン…1個
しょうが(みじん切り)…小さじ1
にんにく(みじん切り)…小さじ1
トマト…150g
オリーブオイル…大さじ1
水…1/2カップ
塩…小さじ1
バター…小さじ2
サフランライス…240g
クレソン

 

作り方

(1)ラムチョップはカレー粉とヨーグルトに20分くらい漬け込む。

(2)玉ねぎとピーマンはせん切りにする。トマトは粗みじん切りにする。にんにく、しょうがはみじん切りにする。

(3)平鍋にオリーブオイルを入れ潰した香辛料を熱し、香りが出たら(2)の玉ねぎとにんにく、しょうがを加えてよく炒める

(4)トマトとピーマン、(1)のラムチョップをヨーグルトごと加えて炒め、水を加えて15分くらい煮込む。味をみて塩、バターで調味する。

(5)サフランライスとクレソンを添える。

 

(1人分 557kcal)

※料理製作時に材料を計算して算出した概算です。目安としてご利用ください

(コジータイムダイエットコンサルテーション代表・管理栄養士、石井多津子)

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