アンチエイジングニュース
2019.03.20
ふきのとうの天ぷらと小柱のかき揚げ
季節変わり目の体調ケア
栄養のポイント
野菜売り場などでふきのとうなどの山野草を見かけると春の訪れを感じます。
山野草には、冬に運動不足などで落ちた 新陳代謝を活性化させ、体内の有害物質を排出してくれる デトックス作用が知られています。独特の苦み成分は、肝臓の働きを活性化し、解毒作用や新陳代謝を促進します。
カリウムや食物繊維は、体に溜まった余分なナトリウムや脂肪を排出するのに効果的です。
豊富に含まれる ポリフェノールは強い抗酸化作用があるので、季節の代わり目の不調を乗り切り、花粉症や日増しに強くなる日差しから体を守ってくれそうです。
取りすぎは禁物ですから、短い旬に春を満喫する食材として楽しんでください。
ふきのとうの天ぷらと小柱のかき揚げは、衣を薄めにつけて揚げています。
高カロリーと敬遠されがちな天ぷらも、衣を薄くしたり小さく作ればカロリーを抑えて楽しむことができます。
加熱することで苦みを和らげることができるので、そのまま調理できるのも魅力です。
美しい色と香りを生かして、軽めに揚げましょう。
材料 2人分
ふきのとう…4個
タラの芽…6個
小柱…40g
玉ねぎ(せん切り)…1/4個
卵…1個
水…100ml
小麦粉…80g
揚げ油…適量
天つゆ…適量
作り方
(1人分 280kcal)
※料理製作時に材料を計算して算出した概算です。目安としてご利用ください
(コジータイムダイエットコンサルテーション代表・管理栄養士、石井多津子)
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