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【ハーブ&アロマ】ペパーミントで整腸対策

すっきりとした清涼感のあるメントールの香りが特徴的なペパーミント。
ミントは種類が多く、よく交配も行われるので種類を区別するのが難しい植物です。最もよく知られているペパーミントは、イギリスで300年前にはじめて栽培されたウォーターミントとスペアミントの交配種になります。
ペパーミントには、胃腸や肝臓、胆のうの働きを促進させる作用があり、胃の痛みや胃もたれなどの解消に役立ちます。食べすぎや飲みすぎた後にもおすすめです。
また、体をリラックスさせる副交感神経を活発にしてくれるため、ストレスによる精神的緊張を鎮めてくれます。

*********** ハーブ ***********

【味・香り】
メントールの清涼感と甘い香りで、後味はさっぱり。
【美味しい入れ方】
お湯300ccつき、ハーブはティースプーン2杯程度
蒸らし時間:3~4分
【飲むタイミング】
飲む時は胃腸への負担を減らすために、食後ゆっくりと飲みます。
【おすすめブレンド】
ペパーミントの風味が苦手な方はジャーマンカモミールやローズヒップをブレンドすると飲みやすくなり、整腸効果も期待できます。

*********** アロマ ***********

■ブレンドオイルで腸マッサージ
嗅覚刺激と触覚刺激によって消化器の機能が向上し、消化不良や食欲不振を改善します。
【材料】
・ペパーミントの精油:1滴
・オレンジの精油  :1滴
・ホホバ油     :10ml

【マッサージ方法】
(1)オイルを手に取ります。
(2)静かに横になったまま、みぞおちの部分に片手のひらを肌に密着させて、もう一方の手をその上に重ねます。
(3)時計周りに、お腹を優しくなでます。目安:3~5回転

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