アンチエイジングニュース

「食後の入浴」のためのアドバイス

そうとはいえ、胃腸に必要以上の負担をかけないためにも、39~40℃のぬるめのお湯に、15~20分かけてゆっくり全身浴するのが理想的です。血行促進効果のある炭酸系入浴剤を使うのがおすすめです。

番外編 ダイエットのサポートにオススメ お風呂に入ってカンタン食欲コントロール!
内臓に血液が集中していると、胃の働きが活発になるため消化が進み、お腹が空きやすくなるのです。なので食欲を抑えるためには、体を温め、体表面に血液を循環させておくことが大切です。

高温反復浴をマスターしましょう
体表面に血流を集める効果的な入浴法です。
少し熱めの41度のお湯に約5分、肩までしっ
かり全身浴します。その後は、体や髪を洗う
など休憩を入れながら5分入浴を2、3回繰り
返します。
水分補給で一石二鳥
額に汗をかくくらいを目安に、体を温める
ことが大切なこの入浴法。予想以上に汗を
かいていますから、水分補給はしっかり
と!水分をとると満腹感が得られて食事量
が減るメリットもあります。

》食事とお風呂、どっちが先?前のページへもどる

情報提供:株式会社バスクリン

株式会社バスクリン
広報 石川 泰弘 / Ishikawa Yasuhiro

バスクリン お風呂博士

昭和37年 12月生まれ 東京都出身
順天堂大学 大学院スポーツ健康科学研究科 修士課程修了
現在、同大学院同研究科 博士課程へ進学 
<資格>
・温泉入浴指導員(厚生労働省規定資格 )
・睡眠改善インストラクター (日本睡眠改善協議会認定資格)
現在、全国各地で温泉や入浴、睡眠に関する講演を実施。
講演やセミナー各地で話題となり、出演依頼が後を絶たない。
講演数は123回にも及ぶ。
また、「お風呂博士」として雑誌や会員誌などの原稿を執筆。
TVや雑誌への露出も多数。
近著:「バスクリン社員がそっと教える肌も腸も健康美人になる入浴術26」 (スタンダードマガジン社)
「バスクリン社員が教える究極の入浴術 お風呂の達人」(草思社)
監修:「睡眠・入浴・ストレッチ」(日本文芸社)

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