けがをしてしまったとき、かさぶたを作って治していませんか？
かさぶたを作ってしまうと、傷の治りが遅く、跡になりやすいということを知っていますか？

「モイストヒーリング（湿潤療法）」という治療法が、年々注目を集めています。
「モイストヒーリング」とは簡単に言えば、傷口を乾かさない治療法。この治療法の方が、かさぶたを作って治すよりもキズの治りが早く、傷跡も残りづらいのです。
※けがの種類によってはモイストヒーリングが適さないものもありますので、迷ったら必ず病院で医師の診断を受けましょう。

創傷治癒センターは、「モイストヒーリング」を始めとした、傷のケアに関する情報を一般の方に向けて啓発することを目的として2004年に設立されたＮＰＯ団体。アンチエイジングネットワーク理事長の塩谷先生が理事長を兼任するもう一つのＮＰＯ法人です。

今回、創傷治癒センターでは10月30日（水）夕方から、「ケロイド体質でキズが治りづらい」、「刺青を消したい」、「リストカットの跡が気になる」、「子どもが顔にけがをしてしまった」…などなど、けがやキズでお悩みの方にお答えするため、キズケアに関する無料のセミナーを東京で開催します！
最新の治療法や症例紹介（予定）を、普段治療や研究に専念している、専門医師に聞くことのできる、なかなかないチャンスです。先着150名様限定ですので、お申し込みはお早目に！

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日　時 2013年10月30日（水）19:00～20:30（開場18:30）
会　場 大手町サンケイプラザ（東京都千代田区）
定　員 150名（先着）
参加費 無料

【プログラム】

	講演１「けが、やけどをした時は」 講師　市岡 滋 先生（埼玉医科大学形成外科・美容外科教授)
	講演２「傷や傷あとはここまで治せる！ー傷跡やケロイドの最新治療ー」 講師　小川 令 先生（日本医科大学形成外科准教授）
	講演３「キズあとに対する再生医療の可能性」 講師　貴志 和生 先生（慶應義塾大学医学部 形成外科教室教授）

司会　塩谷 信幸 先生（創傷治癒センター理事長）

主催　特定非営利活動法人 創傷治癒センター

賛助企業
　アルケア株式会社、アンファー株式会社、科研製薬株式会社、キッセイ薬品工業株式外会社、
　株式会社ケープ、コンバテックジャパン株式会社、
　株式会社ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング