アンチエイジングニュース

牛肉のビール煮
――アンチエイジング料理レシピ(262)

年末年始はお酒を飲む機会も増えますが、年々弱くなるのは歳のせいばかりとはいえないかも知れません。体調不良や元気が出ないときは亜鉛が不足していることもありますから、この時期の食生活を見直してみましょう。亜鉛は体内に含まれる量こそ少ない、いわゆる微量栄養素ですが、生命を支える大切な役割を持っています。アンチエイジングにかかわる働きもたくさんある栄養成分です。亜鉛がないとアルコールを分解できないので悪酔いしやすくなります。また、アルコールを分解するためのアルコール脱水素酵素は亜鉛がないと働かないので、お酒を飲むことで消費され、不足しやすいともいえます。
亜鉛を多く含む食材はくせがあるものが多く、好き嫌いがわかれるところですが、牛赤身肉はおすすめの食材です。血液力を高め、体を温めるたんぱく質も豊富で、固い筋も長時間に煮込むことでコラーゲンが溶出し柔らかくなります。
牛肉のビール煮は、強い抗酸化成分のケルセチンを多く含む玉ねぎをたっぷり使ったおいしいソースが味の決め手です。わずかに感じるビールの渋みも、大人の味のアンチエイジングメニューです。

アンチエイジング料理

<材料>4人分

  ・牛肉(すね)     500g
    塩、こしょう     少々
  ・玉ねぎ     3個
  ・オリーブオイル     小さじ1
  ・ビール     500ml
  ・三温糖     大さじ1と1/2
  ・バター     50g
  ・固形コンソメ     1個
  ・じゃがいも     2個
  ・パセリのみじん切り     少々

<作り方>

(1)牛肉は大きめの1口大に切り、
   塩、こしょうする。

   玉ねぎは縦半分にして、薄切に
   しておく。

   じゃがいもは皮をむいて半分に
   切り、茹でて粉ふきいもにする。

(2)厚手の鍋にオリーブオイルを熱し、
   肉の表面によく焼き色をつけ、
   取り出しておく。

   バターと玉ねぎを加えて、玉ねぎが
   あめ色になるまでよく炒める。

(3)鍋に牛肉を戻して火にかけ、
   ビールを加えて沸騰させる。

   三温糖と固形コンソメを加え、
   中火の弱火で、牛肉が柔らかくなる
   まで煮込む。
   (圧力鍋で時間短縮できる)

   塩、こしょうで調味する。

(4)器に盛り、(1)の粉ふきいもを添え、
   パセリのみじん切りを振る。

 

(1人分   515kcal) 
※料理製作時に材料を計算して算出した概算です。目安としてご利用ください。

(コジータイムダイエットコンサルテーション代表・管理栄養士、石井多津子)

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