アンチエイジングニュース

「ホタルイカの成分に、脂肪肝、メタボ、糖尿病などの予防効果」
――ハセ博士のヘルシー情報最前線(327)

今、ホタルイカが旬を迎えています。

このホタルイカに、脂肪肝、メタボ、糖尿病などの予防効果があることがわかったというニュースです。

富山短期大学の竹内弘幸准教授らが見つけたもので、ホタルイカは肝臓や血中の脂質を低下させる作用が他のイカより高く、特別な有効成分が含まれていると考えられています。

竹内准教授によると、「メタボ・糖尿病・高脂血症を予防する“ホタルイカ効果”が期待され、今後ホタルイカの有効成分を特定する研究を進めます。脂肪肝の治療までは無理でも、予防には意味があるはず。成果次第では、“ホタルイカサプリ”ができるかもしれません」とのことです。

ところで、烏賊(イカ)類には、コウイカ、ダイオウイカ、スルメイカ、ミズイカなど種類が数多く存在していますが、どのイカにも良質なたんぱく質が多く含まれています。

イカはコレステロール分が高いことで知られていますが、その一方でタウリンも多く含まれている為に、タウリンがコレステロールを消費してコレステロールを抑えるといわれています。

さらに最近では、イカ墨に抗癌作用があるとの報告がなされていますし、他にもイカ墨を粉末にして狭心症の予防に使用されているようです。

私は、ホタルイカの産地富山県に近い金沢生まれですので、ホタルイカを食べない事には春を感じません。

今年は水揚げが少なく高値となっていますが、これからが漁の最盛期になるので、今後の値下がりに期待していますが…。

ハセ博士=薬学博士。国立大薬学部や米国の州立大医学部などで研究や教官歴がある。

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