アンチエイジングニュース
2011.01.06
サーモンのポキ丼
サーモンのポキ丼
――アンチエイジング料理レシピ(208)
脳をイキイキさせるには、バランスの取れた食事と適度な運動が大切です。血の巡りをよくしたり、脳を元気にする食品を積極的に摂りましょう。魚に含まれる不飽和脂肪酸のDHAやEPAは、脳にある神経細胞のシナプスの重要な成分となり、細胞膜を柔軟に保って情報伝達をスムーズにします。脳の血流改善にも効果が期待できます。
DHAやEPAは酸化されやすいので、抗酸化成分や抗酸化ビタミンを一緒に摂るのがおすすめです。鮭に多く含まれるアスタキサンチンは、脳に入るこのできる数少ない栄養成分で、脳の内部でエネルギーを作る時に発生する活性酸素を弱める働きがあるといわれています。
サーモンのポキ丼は、生サーモンとビタミンEを多く含むアボカドを組み合わせた脳を元気にするメニューです。ライスサラダと考え、お酒のつまみとしても、召し上がってください。
<材料>2人分
・生サーモン | 100g |
塩、ごま油 | 少々 |
・アボカド | 1個 |
・レタス | 2枚 |
・トマト | (小)1個 |
・かいわれ大根 | 適量 |
・温泉卵 | 2個 |
酒 | 小さじ1/2 |
ごま油 | 小さじ1 |
・ご飯 | 小盛り(200g) |
<作り方>
(1)生サーモンは、1,5cm角に切り、塩とごま油をふっておく。アボカドは1,5cm角に切る。トマトは粗みじんに切り、レタスが食べやすくちぎっておく。 | |
(2)ボールに酒、うすくちしょうゆ、みりん、ごま油を混ぜ、(1)の生サーモン、アボカド、レタスを入れて合わせる。 (3)丼にご飯を盛り、(2)を乗せて、粗みじんのトマトと温泉卵、かいわれ大根をきれいに飾る。 |
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(1人分 510kcal)
※料理製作時に材料を計算して算出した概算です。目安としてご利用ください。
(コジータイムダイエットコンサルテーション代表・管理栄養士、石井多津子)
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