アンチエイジングニュース

乾燥や紫外線、日々のストレスによって、肌では目に見えないわずかな炎症が絶えず起こっている。この慢性的な炎症が長期間続くと正常な細胞が作られず、老化に拍車がかかるそう。この慢性炎症を軽減する、アンファー株式会社のスキンケア「AAC化粧品」特集第5弾ではAACプライマリーN&Iクリームをご紹介。この商品の特徴を商品開発担当 太田さんに伺った。

■プライマリーN&Iクリーム(38g 5,775円)
●どのような働きをするのか?●

アンチエイジングクレンジング、洗顔、化粧水…と私たちは毎日スキンケアを行っている。化粧水や美容液で肌のお手入れをした後スキンケアの最後にクリームで締めくくりをしているが、こちらのプライマリーN&Iクリームは他のクリームとどのような違いがあるのだろうか?
「クリームは、肌を保護する効果だけでなく、化粧水や美容液で有用成分を浸透させたものを長時間肌に留める役割があります」と太田さん。
確かに化粧水でしっかり水分を補っても油分でしっかりフタをしないと、どんどん水分が蒸発してしまう。
このプライマリーN&Iクリームはべたつきも少なく、さっぱりとしたつけ心地になっている。
プライマリーN&Iクリームは、油分を抑えています。というのは、人の肌には自ら油分を補う機能が備わっているのです。油分を与え過ぎてしまうと、この機能が低下してしまいます。そのため、敢えて油分を抑えて自ら油分を出す機能を活性化させているのです。」
べたつきが少ないので、朝晩・オールシーズン問わず使用することができるそうだ。

●たるみを防いで、ハリを保つ●
アンチエイジング主要成分NEUTRAZEN(パルミトイルトリペプチド-8)・プリンセスケア(ヒメフウロエキス)・THYMULEN(アセチルテトラペプチド-2)に加え、ハリに効果的な3つの有用成分が配合されている。
(1)シゾサッカロミセス発酵抽出液…肌にハリを与え、乾燥によるシワを防ぐ
(2)ザクロエキス…細胞間の水循環を活性化する
(3)トリペプチド-3…表皮部位のATP(エネルギーを運搬するもの)を産生する

(1)で栄養を与え、(2)で細胞間の循環を良くし、(3)でエネルギーの基を作るのだ。
「ペプチドⅢセラム(美容液)に配合されているペプチドは足りないものを補う、プライマリーN&Iクリームに配合されているペプチドは肌を正常化させる役割があります」と太田さん。
この3つの有効成分がシンクロし、肌細胞の活性化や免疫・成長機能を回復させ、肌のターンオーバーの正常化を促しているのだ。

●使用方法●
真珠粒大1個分を手に取り、顔全体にのせる。中心から外、下から上に広げるように伸ばす。中心から外、下から上に広げることでたるみを防ぐ効果があるそうだ。
乾燥が気になる部分は重ねづけをするとより効果的に!!

アンチエイジング慢性炎症を軽減させるスキンケアシリーズ「AAC化粧品」。個々で使用するのも良いが、スキンケアラインすべてにNEUTRAZEN(パルミトイルトリペプチド-8)・プリンセスケア(ヒメフウロエキス)・THYMULEN(アセチルテトラペプチド-2)が配合されているため、トータルで使用することでより慢性炎症に高い効果が期待できる。アンチエイジングに関心の高い30代以上をターゲットに開発されているので、ぜひみなさんのエイジングケア商品に加えてみてはいかがだろうか。

(AAN WEB編集部 渡辺仁美)

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