旅でアンチエイジグ　有馬編-2｜アンチエイジングネットワーク

■陶泉　御所坊　　とうせん　ごしょぼう

古きよき時代を体感しながら
美人湯でスベスベお肌を手に入れる

鎌倉以来800年続く古式温泉館『陶泉　御所坊（とうせん　ごしょぼう）』は、昭和初期の古い木造旅館を、西洋と東洋、新旧、都会の利便性と田舎の自然といった相反する物を同時に許容できるよう、古きよき情緒を残しつつ、現代的な利便性を取り入れてリニューアルされた独自の世界観が人気の宿。

旅でアンチエイジング 「金泉」と呼ばれる有馬温泉独特の赤茶色で不透明な温泉は、塩分が海水の倍近くあることから、噴出時は透明だが空気に触れることで酸化し赤茶色になるという。この金泉を引いた御所坊の浴場「金郷泉」は弱アルカリ性でお肌スベスベになる“美人湯”として人気の高い半露天風呂。山々を眺め、露天風呂のような解放感と外からの風を楽しみながらゆっくりと入浴すれば、全身スベスベの美肌美人になれそうだ。

旅でアンチエイジングさらに、御所坊では純和風しつらえの町屋でアロマテラピーを受けられる『アロマテラピーB&I』も運営しているので、温泉とトリートメントを組み合わせれば相乗効果も期待できそうで嬉しい限り。谷崎潤一郎、吉川英二といった文豪が愛した清渓滝川のせせらぎを聞きながら、美人湯でお肌をスベスベにし、御所坊創設期・鎌倉時代に源流を置く、素朴・野趣あふれる御所坊風・我家の料理として地元の素材を厳選した「山家（やまが）料理」や、食事に合うワインを頂く等、その場にある空間やサービスのすべてを楽しみながら心身ともにアンチエイジングできそうな宿だ。