アンチエイジングニュース

ビューティーワールド ジャパン2010開催

5月17日(月)~19日(水)の3日間、東京ビッグサイトにおいて第13回ビューティーワールド ジャパンが開催された。22カ国・地域から639社が出展し、昨年を上回る規模となった。ビューティー業界のトレンドを探る鍵となるイベントの総来場者数は54,680名で、こちらも昨年を上回った。厳しい状況が続く業界だからこそ、新しい商材・サービス・情報を取り入れようと、詰めかけた美容業界関係者達のまなざしは真剣そのもの。ひとつひとつの展示ブースを丁寧に見て回る姿が印象的であった。

ひと際賑わいをみせていたのが今回新設された「ナチュラル&オーガニックゾーン」。安全で肌に優しいのはもちろん、加えて環境にやさしく、動物実験を行なわないなど、製造過程にまで配慮された商品が揃っていた。各ブランドブースからは自然な香りがほのかに漂い、それだけで気分が解れていくようであった。今後、スパ&サロンには「ナチュラル」「オーガニック」は不可欠なワードになっていくであろう。
その他には、ヘアーゾーン、フットケアゾーンに多様な商材や新しいテクニックが紹介されており、髪や足への関心の高さが伺えた。また、国際色も豊かで、イタリア、韓国、スペイン、タイ、台湾、中国、フランスの7カ国・地域からナショナルパビリオンが出展。日本初上陸の海外商品に注目が集まっていた。中でも、スプレーボトル入りのクレイ「Clayspray」は、クレイを液状のまま保存する画期的な商品。使い方も簡単で、セルフケアにも活用できそうだ。

アンチエイジングネットワークの賛助企業である株式会社リツビも総合美容メーカーゾーンに出展していた。今回は「エンダモロジー」が進化した「リポモデラージュ」を紹介。「エンダモロジー」はご存じの方も多いだろうが、全身の代謝に働きかけセルライトをケアするマシン。海外のセレブ達は、お抱えの専属スポーツトレーナーに、運動の前後に「エンダモロジー」で施術してもらうことで、キレイなボディを手にいれているという。「エンダモロジー」はエステサロンにあるマシンと思い込んでいたら大間違い。国内でもスポーツクラブや温泉施設等にも多数導入されて、ボディメイクトリートメントのスタンダードになりつつある。更に進化した「リポモデラージュ」は気になる部分を集中的にケアするトリートメント独自の駆動型ローラーにより、脂肪細胞を活性化。外科手術を行うことなく、気になるボディラインをなめらかに改善し、望み通りのスリムなボディに近づけるという。
エンダモロジー・リポモデラージュを体験してみたい方はこちらこちらで導入店が検索可能。しかも手が届く金額で受けることができる。「リポモデラージュ」については、当サイトでも改めてご紹介する予定だ。

情報の宝庫であったこのビューティーワールド ジャパンは、10月に関西で開催予定。
詳細はこちら
興味のある方は、是非足を運んでいただきたい。アンチエジング活動にも役に立つことであろう。

(AAN WEB編集部・熊本美加)

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