アンチエイジングニュース

★毎朝のお目覚めは爽快ですか?

睡眠不足だったり、睡眠が不規則だったりすると、なかなか起きられないもの。毎朝、煩わしい携帯アラームのスヌーズ機能に頼りながら、不快感いっぱいで目覚める。慌ただしく用意をして、朝食もそこそこに、通勤列車にかけこむ…。そんな負のスパイラルにはまっていては、アンチエイジングにいいわけがない!そこで、快適に起きるタイミングに目を覚ましてくれるという「aXbo(アクスボ)」という画期的な目覚まし時計を紹介したい。「aXbo」は元々オーストラリアで誕生し、2年前から日本で発売を開始。国内で「aXbo」を輸入販売しているスターシステムズ株式会社の営業担当、伊藤裕子さんに「どこが普通の目覚まし時計と違うのか」を詳しく伺った。

★Good morning Everyday

素敵なキャッチコピーを持つ「aXbo」を早速見せていただいた。ファーストインプレッションは高得点。そのデザインは世界各国でデザイン賞を多数重要した実績を持つという。
まずはすっきり目覚めるということについて伊藤さんに尋ねた。「人にはそれぞれ睡眠のリズムがあります。深い眠りのノンレム睡眠から浅い眠りのレム睡眠まで5段階に分類されます。明け方に近くなると、レム睡眠の時間が徐々に長くなって、覚醒に近づいていきます。最も浅いレム睡眠の時には、少しの刺激でもスムーズに目が覚められます。しかし、そのタイミングを外してしまうと、たとえ充分な睡眠をとっていても、なかなかすっきりと目を覚ますことができないです」とのこと。確かに、記者もよく寝たはずなのに、一日中頭がぼんやりしてしまうことがあるのは、目覚めのタイミングが一因かもしれない。

★「aXbo」の仕組み

このアラームロック「aXbo」は、どのように快適な目覚めのタイミングをはかっているのだろうか。「aXboは腕に装着するリストバンドセンサーが睡眠の周期を感知しています。身体の動きによって、眠りの段階を認識し、セットした時間の30分手間以内のその方がいちばん快適に起きることができるタイミングでアラームが鳴ります」と伊藤さん。
ということは、8時に起きるつもりでも、タイミングによっては20分前に起こされることもあるということだろうか。そして、30分以内にタイミングがこないとアラームはならない、つまりは起きられないのだろうかと、疑問をぶつけると「そうです。20分前でもまるで自然に起きたかのように目覚められますし、朝の時間に余裕ができたとユーザーの方からは嬉しい感想をいただいています。もちろん30分以内にタイミングがこない場合は、強制的にアラームがなりますのでご安心ください。ですが眠りの周期を考えるとほとんどの場合は最適なタイミングでアラームがなりますよ」と伊藤さん。更に、ソフトウェア「aXbo research 2.0」をダウンロードし、「aXbo」とパソコンをUSBケーブルで接続すると、蓄積したデータから、上記のように自分の睡眠周期をグラフで知ることができる。リストバンドセンサーは、睡眠時の縦横の動作を検知しその動作回数によって睡眠の深い浅いを判断。グラフの伸びている部分は眠りが浅く、伸びがゼロに近いほど眠りが深いことが一目でわかる。グラフをつけることで、自分の快適な睡眠時間がわかり、生活リズムの見直しにも役立てることができる。「忙しいビジネスパーソンの方だけでなく、お子さんの生活習慣改善のために活用されている方も多いですね。また、仮眠にも活用していただけます。お昼休憩などにとる仮眠は、心身ともにリフレッシュするこができ、午後のパフォーマンス向上にもつながります。しかし、あくまでも仮眠なので、この場合は深い眠りに落ちてしまうタイミングでアラームがなるようになっています」。つまり持ち歩くことを前提にaXboはつくられているのだ。その証拠に海外旅行でも使用できるように、コンセントプラグがはじめから4種類もついている!また、心地よい眠りに導いてくれる「浜辺の音」「虫の声」などのリラクゼーションサウンド6種類が用意されており、PC経由でダウンロードできる。リラクゼーションサウンドを聞きながら床につき、眠りにおちるとセンサーが感知して自動的に音が消えていく仕組みになっている。当然、目覚めのサウンドもさわやかなものからアップテンポのものまで揃っている。
実際に「aXbo」を使っているという伊藤さん。何か変化はあったのかと最後に本音を聞いてみた。「はじめは私も、この目覚ましと戦ってやる!と意気込んでいたんです。でもリラクゼーションサウンドを聞きながらいつの間にか眠りに落ちて…。翌朝もスッキリと目が覚めました。続けて使う内に、寝つきがよくなったのと、朝の時間に余裕ができるようになりました。友達にも勧めたいのですが、価格は39800円とややお高いので、結婚する友人などギフトに送っています。実はaXboは1台で2人分のデータを管理できるんです」。今年7月には黒と白以外に、豊富なバリエーションも加わった。ちなみに伊藤さんの手にしているのは23色目に加わった、ベビー・ピンク。ピンクリポン活動を支援してとのことだ。購入後にメーカーへ商品を預ければ好きなカラーへ変更することができる。その場合は、2,000円の費用が必要となるのでご注意を。

睡眠の質を高めたい方、おしゃれで高機能な「aXbo」を活用してはいかがだろう。すっきりと目覚め、いつもよりゆっくり朝食を食べ、1本早い電車にのれば、心にも余裕がでてくるのではないだろうか。

※「aXbo」は全国の東急ハンズ、大型電気店の店頭でも見ることができる。

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