アンチエイジングニュース

血圧、体温、体重をはじめ、自分の健康状態を毎日家庭で計測し、記録して把握することは、予防医療の第一歩。当然、アンチエイジグ活動にも不可欠な習慣である。しかし、家電売場に足を運ぶと、様々な健康機器がズラリと揃っている。機能も使い勝手もますます充実しているだけに「どんな機能があるの?」「どう活用したらいいの?」と迷うところである。そこで今回、家庭で計測したデータを、個人の健康管理だけではなく医療現場まで活用し、生活習慣病の予防・治療、疾病管理をサポートしているオムロンヘルスケアに家庭で自分の体調を知る助けとなる健康機器について伺うことにした。

「オムロン」と聞けば、体温計、体重計、血圧計と、商品が次々と思い浮かんでくるが、最先端の健康機器事情はどうなっているのか?東京・大崎にある、オムロンヘルスケア・東京事務所に広報渉外部飯島さんを訪ねた。


★世界シェアNO1.オムロンの血圧計

「血圧は病院で測るもの」というのが常識だった1973年に家庭用血圧計を発売したオムロン。自宅での血圧測定と管理の普及につとめ、現在では世界シェアNO.1を誇っている。(2008年3月家庭用血圧計において、世界主要21カ国(日本、米国、欧州、アジア、オセアニア※オムロン調査による)
飯島さんによると「健康管理のひとつに血圧を測るのは、体重を測るのと同じぐらい大切です。誰でも、加齢とともに血管も弱ってきて、血圧が上昇する傾向にあります。男性は40歳代から徐々に血圧が高くなり、女性の場合は自分は低血圧と安心していても、更年期を過ぎると高血圧になっているケースが多々あります。そして、60歳代になると、それまで男性が高かった高血圧人口の比率のグラフの男女比が逆転してしまいます。今注目されているのが『早朝血圧』。脳卒中や心筋梗塞は朝方におこることが多いのはご存知ですか?一般に血圧は夜間から朝方にかけて上昇しますが、朝方に特に高い場合が『早朝血圧』。その場合に調子が悪くても病院に行って血圧を測っても、既にデータは変化してしまっているので、家庭で起床後に測った血圧値を持っていくことは医療の現場でも生かされ始めています。高血圧になると、ただ血圧が高いというだけではなく、動脈硬化による、狭心症や心筋梗塞、脳梗塞をはじめとる重篤なリスクが高くなるので、40歳を過ぎたら自分の血圧を定期的にチェックするのをお勧めします」。なるほど、確かにその通りである。起床後、家庭血圧で135/85mmHg以上の場合は早朝高血圧の可能性があるそうだ。オムロンは、測定精度を追求し、誰もが簡単に測定できる血圧計の開発に取り組み続けている。腕をゴムで縛るような旧式はもはや病院でもなかなかお目にかかれない。デジタル化でよりスムーズでスピーディな計測が常識となっている。

★何をどう測るの?体重体組成計「カラダスキャン」

同じ様に太っていても、危険な肥満とそうでない肥満があるのは、なんとなく聞いたことはあるが、果たして自分はどっちなのか?そんな不安にも応えてくれるは、オムロンの発売している「カラダスキャン」シリーズ。体重だけでなく、体脂肪や脂肪の内容(皮下脂肪なのか内蔵脂肪なのか)、筋肉量といったカラダの構造、いわゆる「体組成」を数値で把握できる。ちょっと前までは、医療機関やスポーツクラブでしか測定できなかったが、今は家庭でも「体重体組織計」で日々のチェックができる。
飯島さんによると「極端な食事制限だけでダイエットをして体重が減っても、筋肉だけが落ちているのでは、基礎代謝が落ちてかえって太りやすい体質になってしまいます。リバウンドを繰り返さないために、体重、体脂肪率、内臓脂肪レベル、骨格筋率、基礎代謝、体年令、BMI値の測定ができるのが体重体組成計。両手両足から全身に電流を流すタイプと、ただ乗るだけで両足だけに電流を流し測定する簡単なタイプがあります。四肢で測る方が精度は高いですが、驚く程の差はありません」。記者自身いつも悩んでいるのは「いつ測るのがいいのか?」だ。「朝と夜では随分と違いがあるのですが…」と飯島さんに尋ねると「電流を流して体の電気抵抗値を見ているので、電気を通しやすい水分の影響を受け易いのは確かです。毎日同じ条件で計るのが大切。朝、昼、夜、いずれでもかまいませんが、食前に1日1回が目安。1日のうちでの変動に一喜一憂してもあまり意味はありませんよ」とのこと。予想外の体重増加にイライラすることが多い記者はうなずくのみだが、さらに「自宅で測るより実家で測るほうが、重い時があるんですけど…」と続けると、「体重計が置いてある、床の質によって多少違うかもしれませんね…(苦笑)。繰り返しになりますが、ぜひ、同じ条件で測っていただけますか」と釘をさされた。
自分のカラダのデータを、7日、30日、3ヶ月と記録してくれる機能もついているので、ダイエットが正しく進んでいるかも確認できる機能や、まわりの人の平均値と皮下脂肪率や骨格率など、部位別に比較する機能がついているもの等もある。「男性は内臓脂肪を気にし、女性は皮下脂肪を気にしている傾向にあります。オムロンにはfor Healthcare―積極的な健康管理と、for Diet―理想のカラダづくりと、2ラインがある。オムロンヘルスケアHPでは、チャート式で答えていくと、自分にぴったりの機種を選ぶことができるので、ぜひアクセスを!

●詳しくは⇒オムロンヘルスケア

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