からだセキュリティ「セコムの青汁」~その2
●素材を紹介しましょう。
【大麦若葉】
大麦若葉はその名の通り、イネ目イネ科オオムギ属オオムギ種である大麦の若葉です。
大麦は栽培の途中、新芽を何度も踏みつけることで株分けがおこって増えるたくましい植物です。バランスの良いビタミン・ミネラル・そして数々の酵素や抗酸化成分が含まれています。特に鉄やナイアシン、食物繊維が豊富です。大麦若葉はアクがあまり強くなく、ほんのりと甘味もあるため大変飲みやすい味です。
【桑の葉】
桑の葉は日本や中国中央アジア、北アメリカなどの地域で自生または栽培されている落葉樹です。桑の葉は一般的にシルク(絹)を生みだすカイコの完全食品ですが、人間にとってもバランスのよい野菜のような食品で、カルシウムやマグネシウムといったミネラルやビタミンE、食物繊維などが豊富に含まれています。さらに近年、桑の葉だけに含まれる特殊成分「1-デオキシノジリマイシン(DNJ)」に、糖質の消化吸収に係わるα-グルコシダーゼなどの酵素の働きを阻害し、血糖値の上昇を抑制する作用があるため、桑の葉は糖質の吸収を遅延させるハーブとして注目されています。
【ケール】
ケールはアブラナ科の植物で、地中海沿岸が原産といわれているキャベツの原種です。キャベツやブロッコリー、カリフラワーはケールを品種改良して作られました。欧米ではロールキャベツなどに利用されている野菜ですが、日本ではその独特な、くせのある味のせいか、ケールそのものを野菜として食べられることはなく、青汁用に栽培されています。ビタミンCや葉酸、食物繊維を豊富に含んでいます。
【抹茶】
抹茶はお茶の葉を細かく粉砕したものです。お茶には、β-カロテンやビタミンE、カテキンやサポニン、葉酸など、様々な有効成分が含まれていますが、脂溶性(油に溶ける性質のもの)成分は、熱湯では殆ど抽出されません。その点抹茶ならば、茶葉の栄養素をそのまま摂取することが出来ます。利尿作用や眠気の除去など様々な効能が知られています。
【ごま若葉】
ゴマ若菜は、120 年もの歴史を誇る老舗胡麻屋でしか手に入らない「リグナンゴマ」の若葉です。リグナンゴマは体中の細胞を若々しく保つ「セサミン」が通常のゴマより7 倍も多いと言われる「幻のゴマ」。そんな栄養たっぷりの実を付ける直前の若葉は、栄養豊富なゴマを作るパワーの源です。
●青汁の活用法
中身の方の説明はこのぐらいにして、「味はどうなの?」という皆様の疑問にお答えします。美味しくなければ、どんなに身体にいいものでも、続けて飲んでいただけないと開発段階でも飲みやすい味にこだわりました。「有機五彩の青汁」は青臭さがありませんので、ストレートで飲んでいただいても、抹茶の風味で飲みやすいです。牛乳や豆乳、飲むヨーグルトなど、様々な飲み物とブレンドしても美味しく召し上がっていただけると思います。当社のスタッフの中では、柑橘系のジュースに合うと評判です。粉末タイプの粒子になっていて、持ち運びにも便利ですし、お料理にも活用していただけます。徐々に沈殿しまうのが欠点ですが、大切な栄養素なのでグラスに残った粉末も、しっかり飲むことをおすすめします。ホームページでは開発チームの栄養士と薬剤師が考えた青汁レシピもたくさんご紹介しています。青汁プリンや青汁ホットケーキ、青汁ハンバーグなど、野菜嫌いのお子様にもオススメです。「有機五彩の青汁」をご愛用いただいているお客様からは「便秘が解消された」「冬場に風邪をひきにくくなった」「美味しくて、子どもとゴクゴク飲んでいます」という嬉しいお声をいただいています。野菜不足が気になる方、メタボ対策を考えている方、外食が多い方、毎日の健康維持に、手軽に効率よくはじめられる「青汁」をお試しください。
●青汁デビュー
お話を伺い記者も早速試してみようと、1包鞄に入れたものの、すっかり忘れて夜に。おまけに大量のビールを飲んで帰宅。「そうだ!」と思い出し、炭酸水に青汁のコナを溶かし飲んでみた。炭酸との相性はイマイチであったが、青汁がまずいとは思わなかった。まさに、抹茶に近い味わいであった。翌朝、スッキリと目が覚めた。いつもは二日酔いになるのに…。もしや、これも青汁の効果なのだろうか?早速、開発チームのお二人に報告すると「もちろん、アルコールの代謝に必要なビタミンも補えますので、二日酔い防止にも効果があると思いますが…(苦笑)。フィトケミカルパワーは、未知なる多くの可能性を秘めていますから、継続する程に様々な効果を感じていただけるでしょう」とのこと。
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