アンチエイジングニュース

スパにまつわるエトセトラ

*** No.5 旅館でのおもてなしを楽しむ ***

会社勤めのOLさんにとっては、7月は夏のボーナスの支給の月。今からワクワクしているのではないでしょうか?
「ブランド品を買おうかな」「どこかに出かけようかな」など、雑誌やインターネットをフル活用しながら、この夏の計画を立てている方もいらっしゃると思います。

もし、国内でゆっくりリラックスしたいと思っているなら、お勧めは旅館のスパ
2007年から08年にかけて次々とオープンした外資系ホテルのスパオープンがひと段落し、そして、今、温泉地やリゾート地の旅館がスパを併設し始めています。日本の伝統である「和」のもてなしと、世界語ともなりつつある「ONSEN」などの資源を活用し、自然がいっぱいの中で過ごすひと時は、まさに日本人であることを思い出させてくれます。

和室でのんびりくつろぎ、気の向いたときには温泉へ。ちょっと時間が空いたら旅館の周りをのんびりとお散歩。そしてなんといっても楽しみは夕食。その土地の旬な食材で料理された品々に舌鼓を打ちながら、「日本人はやっぱり和食でしょ」が実感できるはず。
そして、夕食後には、旅館にあるスパに出かけて、日ごろできないお手入れで肌をきれいにするもよし、自然の香りを使ったボディマッサージを受けるもよし。ココロと身体にたまった疲れやストレスなんて、吹っ飛んでしまいます。旅館スパならこのような贅沢な時間を過ごせます。

部屋に戻ったら、ふかふかの布団が敷き詰められて、そのままゴロリと夢の世界へ。
翌朝目覚めたときには、身体はすっきり、ココロは満足、「旅の良さ」を全身で感じているはずです。

まだ、旅の予定が決まっていなければ、この夏は「旅館スパ」でのんびりと充電してみませんか?。

◎お勧めの旅館スパ
伊豆 下田清流荘
伊香保 ホテル木暮

スパ&トリートメント編集主幹 上野靖

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