ニース風サラダ
「ニース風サラダ」――アンチエイジング料理レシピ(99)
さわやかな風が気持ちよい季節にぴったりなニース風のサラダは、アンチエイジングメニューの定番です。彩り豊かな野菜に、魚と卵を組み合わせ、一皿で栄養バランスを摂ることができます。
緑黄色野菜に多いβーカロテンは、油に溶ける性質がありますから、ドレッシングをかけると効率よくβーカロテンを摂ることができます。
地中海地方では、独特の風味を持つオリーブオイルをドレッシング代わりにつかうことも多いそうです。ただし、摂りすぎはカロリーオーバーにつながりますから、1日大さじ1杯を目安にしましょう。オリーブオイルにもさまざまな風味があります。好みの風味のエクストラバージンオリーブオイル見つけておいて、不足しがちな野菜をたっぷりといただきましょう。
アンチョビーや、ケパー、オリーブは、サラダにアクセントをつけます。塩分控えめでも、おいしくいただけます。
<材料>2人分
じゃがいも 大1
卵 2個
いんげん 50g
リーフサラダ 1袋
ミニトマト 4個
オイルサーデン 1/2缶
アンチョビー 2枚
パプリカ 1個
ワインビネガー 大さじ1
エクストラバージンオリーブオイル 大さじ2
おろしにんにく 1/2片
塩、こしょう 適宜
ケッパー 適う
<作り方>
(1) ドレッシングを作っておく。
(2) じゃがいもは、皮付きのままゆで、熱いうちに皮をむき、ドレッシングで合える。
(3) 卵は固ゆでにして半分にする。いんげんは塩ゆでして5cmくらいに切る。アンチョビー、3cmの長さにする。パプリカは千切り、トマトは半分にし、リーフサラダは洗って水気を切っておく。
(4) (2)(3)の材料を皿に盛り、オリーブオイルを散らし、ドレッシングをかける。
(コジータイムダイエットコンサルテーション代表・管理栄養士、石井多津子)
※総カロリー 一人分 328kcal
(料理製作時に材料を計量して算出した概算です。目安としてご利用ください)
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