NPO法人アンチエイジングネットワークが7月27日から9月7日までサイト上で実施した「アンチエイジング意識調査」の結果をレポートします。（有効回答は4131人　＜男性1658人、女性2473人＞）

　「アンチエイジング」から連想するものを選んでもらったところ、スキンケア化粧品、サプリメント、エステティックサロン、エクササイズ、医師による治療、ダイエットの順になった。

　女性の回答者が多いことから、大勢の女性にとっての関心事である「皮膚」へのアプローチとして「スキンケア化粧品」が1番に挙がった可能性がある。2番に「サプリメント」が挙がったのは、最近の普及度の高さが反映されたと言っていい。

　一方で、下位を占めた「エクササイズ」、「医師による治療」、「ダイエット」はどちらかというと少し面倒な作業を伴うものであることを踏まえると、アンチエイジングは手軽にできるものというイメージがあるのかも知れない。（AANウェブ編集部・西野浩史）