アンチエイジングニュース

今回は、イーウーマン社長の佐々木かをりさんにご登場いただきます。

 佐々木さんは2つの会社の経営者ですが、2児の母親という顔もお持ちです。テレビのリポーターやキャスターなどでもおなじみです。八面六臂の活躍をしている輝く女性のヒミツにマリーさんがインタビューします。

アンチエイジングの情報収集を始める

マリー秋沢マリー秋沢(以下マリー) 20代から30代になると、ものの考え方や生き方も変化していきますよね。佐々木さんはテレビや新聞、インターネットなどでご活躍になっていて、とてもステキな40代を送っていらっしゃっいますよね。佐々木さんは美や健康の維持という面で、20代~30代のころに何か気になさっていましたか? 

佐々木かをり(以下佐々木) 美容については、つい最近までクリームすらほとんど塗ったことがなかったくらいで(笑)。自然素材のものを選ぶことや健康管理にはこだわっていましたが、アンチエイジングやシミ・シワのケアには無関心でした。この年になってから周りに勧められてやっと情報を集め始めた感じです。

マリー そうなんですか。信じられない! その美しさはずっと昔からケアをしてきたからこそのものだと思っていました! 
 ところで最近は、外面からの美しさだけではなく、いわゆる内面からの美しさに着目して食事やサプリメントに関心を持つ人が増えるといいなと思っています。これについて佐々木さんはどう思われますか?

佐々木かをりさん佐々木 内面の健康が一番大切で、美しさの基礎なんだと気づくきっかけになったのは、19歳のアメリカ留学の時です。当時の私はやせていて、どんなに食べても太らなかったんです。夕食は少なくともごはん5杯とか、それでも足りなくてさらにトースト4枚とか(笑)。

マリー そんなに食べても太らなかったなんて、うらやましいですね!

佐々木 ところが、アメリカでも同じような生活をしていたら、半年後には8キロプラスになってしまって。それで「アメリカの食生活はおかしい」と思い、自然食品の店で見つけた豆腐を毎日食べたり、ビタミンの本を読んだり……。その後、帰国してからは玄米食を始めました。それまでは肉好きだったのに、帰国後は玄米と魚、野菜という食事にガラリと変わりました。

マリー 外国に行って初めて日本の食生活の良さが分かったということでしょうか?

米国でのサプリメントとの出会い

対談1佐々木 そうですね。食とカラダの関係に興味を持って調べるうちに、添加物のことも学び、化粧品を選ぶ時も一番ナチュラルなものを!とパッケージ裏の説明書きを熟読したり、海外に行くたびにサプリメントを購入したりするようになりました。

マリー なるほど、もうその時から内面からキレイを維持するすべを気づいていらっしゃってたのですね。

佐々木 そういえば留学した時、アメリカ人と住んでいたおばの家へ行ったら、「ご飯と一緒に食べなさい」と、食卓にサプリメントがザラザラッと出てきたんです。アメリカに着いてすぐの出来事で、そういう食生活に衝撃を受けました。

マリー いきなりだと、かなり驚きますよね。

佐々木かをりさん佐々木 その時は反発して「いらない」と飲まずに返しちゃったんです。でも、その数年後には、自宅の冷蔵庫の中の半分以上が何十種類ものサプリメント、という生活になったんですけどね。ナチュラルなもの、天然素材のみのものを選んで、その日の体調や気分に合わせて飲んでいました。

マリー そういうサプリメントを取り入れた生活を20代で送っていたからこそ、健康的なココロとカラダを維持できて、今の佐々木さんの美しさがあるんですね。

(つづく)
  • facebook Share
  • Tweet
  • LINE

この記事が気に入ったら「いいね!」しよう
最新記事をお届けします

カテゴリ一覧