アンチエイジングニュース

理事長と副理事長が日本抗加齢医学会で功労賞を受賞

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2019年6月14日~16日までパシフィコ横浜で開催された第19回日本抗加齢医学会総会にて、理事長の塩谷信幸と、副理事長の熊本悦明が「功労賞」を受賞しました。

日本抗加齢医学会の皆様、ありがとうございました。

理事長の塩谷信幸は、見た目からのアンチエイジングをさらに発展させ、「見た目のアンチエイジング研究会」という専門分科会を立ち上げて今も活動を続けている功績を称えられて受賞しました。

塩谷信幸理事長の受賞コメント:

私が見た目のアンチエイジングを立ち上げたのは、当時「形より心」という儒教的な考え方が医者の間でも拡がっていて、「見た目」に市民権を与えたいと思い活動してまいりました。今は何でも見た目になってきていると思います。ここで考えを変えまして、「心のアンチエイジング」を取り入れようと思います。そのきっかけは『星の王子さま』です。砂漠で狐から星の王子さまは大事なことは目に見えないと言われました。大切なことは見えないということをいつも念頭に置きながら見た目のアンチエイジングの発展に尽くしたいと思います。

 

 

副理事長の熊本悦明は、日本における男性医学の開拓者で、テストステロン(男性ホルモン)の作用と薬理の解明とともに検査法を開発。男性更年期を提唱した功績を称えられての受賞です。

熊本悦明副理事長の受賞コメント:

不老長寿という言葉がありますが、歳をとると「不老」ではなくて「有老」と引きこもった方々が多くなります。そういう方々を元気にしてあげるため、ことに男性を中心として治療をしております。テストステロン=元気ホルモンの治療をするとみなさんお元気になり、不老とはいかなくても「軽老長寿」となります。還暦を過ぎた方々がより元気にこれまで蓄えた知識を世の中の人に普及していただいて、90歳くらいまでは皆さん元気に頑張って高齢化社会をより活発にしていけるよう努力していきたいと思います。

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