アンチエイジングQ&A

ワインが好きでたまに飲むのですが、赤ワインの方がいいのでしょうか?

  • 質問:かじやん 40代後半女性
  • 回答:アンチエイジングネットワーク事務局

ポリフェノールはぶどうの種にもっとも多く含まれていて、ブドウの果皮、果肉、種などを発酵・熟成させている赤ワインには、活性酸素を消し去るアントシアニン、カテキン、レスベラトールなどのポリフェノール類が多く含まれています。
果肉にはポロフェノールは少なく、白ワインのポリフェノール含有量は赤ワインの10分の1程度と言われています。

赤ワインは動脈硬化を引き起こす悪玉(LDL)コレステロールの酸化を抑える効果が証明済みですし、種に多く含まれているレスベラトールは長寿遺伝子に働き寿命を延ばす働きも示唆されています。

ただし、アルコールですので、ポリフェノールを含むその他の食品(緑茶、ブルーベリー、大豆など)とうまく組み合わせて、摂取されることをおすすめします。

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