アンチエイジングQ&A

26才の頃からシミができ始め、皮膚科で処方してもらったトランサミン、ハイドロキノン2%の塗付、シナール、トランサミンの服用をしていました。 3ヶ月ほどでだいぶ良くなってきていたのですが、皮膚科の先生から「ハイドロキノンを5%に上げてみましょう」と言われ、5%を使用してみたところ、赤く炎症して炎症が引いた後、よりシミが濃くなってしまいました。 ハイドロキノンを2%に戻してシミを薄くすることは可能なんでしょうか? また、26歳と言う年齢でシミに悩まされているということが、これから先がとても不安です。 薄くなっても薬を止めるとまた出てくるみたいですが、良くなる(薄くなった状態を保つ)ということは無理なのでしょうか?また、薬を服用し続けてもいいものでしょうか?

一般的には正しい処方だったとお思います。
ハイドロキノンは一時的に赤みを伴った炎症を起こし、これが改善される過程でシミが良くなってきます。
しかし、炎症が起きている時期に紫外線対策を怠ると色素沈着をし、シミが悪化してしまうことがあります。2%に戻すかどうかは肌とシミの状態によって変わってきますので、主治医の先生とご相談することをお勧めいたします。 

失礼ながら26歳といえば、多くの女性は同じ様な悩みを抱えています。処方されている薬は、副作用さえなければ数年単位で内服し続けることに問題はありません。

人は皆必ず老いるものですので、上手く年齢と付き合っていくことが大切です。

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