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アンチエイジングセミナー2012「睡眠でアンチエイジング 〜Sleeping Beauty〜」
2012.11.21
2012年11月13日(火)、有楽町朝日ホールで「アンチエイジングセミナー2012 睡眠でアンチエイジング 〜Sleeping Beauty〜」を特定非営利活動法人 アンチエイジングネットワークが開催し、平日夜にも関わらずセミナー会場には約400人もの皆様にお集まりいただいた。


司会の大下容子さん(テレビ朝日アナウンサー)がセミナー直前に行われた「アンチエイジング大賞」の受賞者を紹介した後、「睡眠」をテーマに保坂隆先生(聖路加国際病院 精神腫瘍科 医長)、三橋美穂氏(快眠セラピスト)、西川眞知子氏(アーユルヴェーダ・マスター)の3人の専門家が講演した。それらの講演内容と、パネルディスカッションでの質疑応答を紹介する。

講演1『睡眠と不眠症』
保坂 隆(聖路加国際病院 精神腫瘍科 医長)

はじめに、保坂先生が睡眠についての基本的な知識と、不眠症の分類、不眠症と関係がある疾患、不眠症の治療、そして不眠症対策について説明した。

◎睡眠について
入眠してから最初の4時間で必要な睡眠の70%がとれていると考えて良いが、20歳をピークに少しずつ睡眠の質が悪化し、40歳代から「不眠症」が出現する。睡眠中に成長ホルモンの70%が分泌されるが、質のよい睡眠を取れず成長ホルモン分泌量が低下すると、皮膚の乾燥や体脂肪の増加、骨量低下、筋力低下、集中力低下、意欲の低下などの影響が現れる。睡眠誘発には松果体から分泌されるメラトニンというホルモンが関わっているが、加齢とともにメラトニン分泌量が低下し、だんだん寝つきが悪くなる。

◎不眠症の分類
入眠障害体質性。子供の頃から寝つきが悪い人が多い
中途覚醒中高年者。40歳を超えた人、年をとった人に多い。夜中の1時頃に起きてトイレに行きまた寝るような場合に該当する。
熟眠障害
早朝覚醒うつ病・中高年者。自分が起きなければいけない時間よりもかなり早く起きてしまいその後眠れない。インターネット等でうつ病のテストをして、該当するようだったら、医療機関でうつ病の治療も受けた方がよい。
うつ病に該当しないようなら年齢性のもの。
 
◎睡眠と疾患の関係
睡眠時間と睡眠満足感が少なく、入眠困難感を感じているほど,うつになる率が高い。睡眠時間と抑うつの関係を調べたところ、6時間未満の睡眠はうつに要注意の状態で、5時間未満は非常に危険である。
また、不眠症の期間が長くなると心疾患になる率が高くなる。眠れない時間にアルコールを飲んだり、食べたりしてしまうことが動脈硬化を引き起こし、心疾患に繋がっていると思われる。
睡眠時間の幅がだんだん後ろにずれていく「睡眠相後退症候群」という病気がある。人間は本来25時間周期で動いているために起こる。ビタミンB12製剤の服用や、起床したら30分の日光浴か早朝散歩で治していく。
600人に約1人の割合で「ナルコレプシー」という病気がある。急に力が抜け眠ってしまったり、睡眠に陥った際に幻覚をみたり、金縛りにあう。金縛りにあうだけではナルコレプシーではない。もし、金縛りにあったときは寝てしまうとよい。

◎不眠症は睡眠導入剤で治療
不眠症は睡眠導入剤ですぐに治る
。アルコールは依存性が高く肝臓や脳への副作用も強い。ちなみに、飲酒適正量は1日にビール1本または日本酒1合で、休肝日を週1回以上つくるとよい。

◎不眠症対策
ヨガなどによる腹式呼吸、自律訓練といったリラクゼーションと、イメージ療法が不眠症対策に有効。脳を鍛えるには運動がよく、有酸素運動と無酸素運動(筋トレ)ともにうつ病、不安障害(パニック障害)、不眠症に有効で、認知症の予防効果がある。
運動は台所でスクワット程度でもよい。

講演2『タイプ別にみる キレイをつくる快眠法』
三橋 美穂(快眠セラピスト)

続いて三橋氏が睡眠の効用について説明したのち、睡眠や目覚めなどは「陽性」と「陰性」の2つのタイプに分類できることと、各タイプ別のアドバイス、そして快眠のための枕の選び方を説明した。

◎睡眠がもたらす効用
成長ホルモンによって肌や髪が美しくなる。メラトニンよって活性酸素が除去される。食欲を上手にコントロールできる。日中の情報が整理され頭がクリア―になる。まわりへの興味が高まって眼力がアップ。免疫力が高まって病気を癒す。美しさの土台をつくる。

◎陽性タイプと陰性タイプの分類
陽性タイプ陰性タイプ
最適な睡眠短め長め
朝の目覚めよい悪い
食欲旺盛少ない
体温高め低め
体質暑がり寒がり
大きい小さい
行動せっかちおっとり
ストレスがかかるとイライラしやすいクヨクヨしやすい
休日は外出するのが好き家で過ごすのが好き
 
◎タイプ別のアドバイス
【陽性タイプ】
著名人例…爆笑問題の田中裕二さん、市川海老蔵さん、麻生太郎さん、米倉涼子さん、ハリセンボンの近藤春菜さん
入浴…ややぬるめの湯にゆっくり入って落ち着かせていく
アロマ…サンダルウッド、シダーウッド、サイプレス、ペパーミント、ユーカリ、レモンといったすっきりした香りで気持ちを落ち着かせて
寝室…ブルー系、シルバーの調度品、水槽・冷房器具で落ち着いて冷たい雰囲気に
寝具…吸湿性のよいもの、洗えるカバー、熱がこもらない素材を選択

【陰性タイプ】
著名人例…爆笑問題の太田光さん、坂東玉三郎さん、鳩山由紀夫さん、小雪さん、ハリセンボンの箕輪はるかさん
入浴…やや熱めの湯に入って体温を上げていく。平熱が上がり活動的になると、熟睡感が高まる
アロマ…オレンジスイート、ベルガモット、ゼラニウム、ジンジャーといった気持を明るくする温かみのある香り
寝室…オレンジ系、温かみのある木製家具、日当たり・暖房器具で明るく暖かい雰囲気に
寝具…保温性のよいもの、湯たんぽ、腹巻き、目覚ましライトを選択

◎枕の選び方
自分に合った枕を使わないと眠りが浅くなる。ガッチリ体型の男性は高め、スリムな男性とガッチリ女性は中くらいの高さ、スリムな女性は低めの枕が高さの目安。枕がないと頭が心臓より下がり負担がかかる。高さの調整できて幅広で寝がえりがしやすい枕がよい。

◎よい睡眠のために
眠れない時は、陽性タイプは頭を冷やすとよく、陰性タイプはお腹(内蔵)を温めるとよい。ぐっすりと眠って美しさの土台を入手し、アンチエイジングに活かしていただきたい。

講演3『アーユルヴェーダが誘うすこやかな睡眠』
西川 眞知子(日本ナチュラルヒーリングセンター)

最後に西川氏がアーユルヴェーダの専門家の立場から、ライフスタイルからタイプを3つに分類し、それぞれの対処法を説明したあと、実技としてストレッチ、呼吸法などを紹介した。

◎睡眠は疲労回復のためだけではない
アーユルヴェーダでは、良質な睡眠は疲労回復のためだけでなく財と愛と叡智をもらたすと考えられている。気は身体に大きく影響していて睡眠や呼吸、心にも関係していると説明。
良質な眠りは最高の活動をもらたす。疲れを取るための睡眠というより、幸せに近づくための睡眠という発想。眠るときに「ひつじ」というよりも「シープ」というと緊張がほぐれる。

◎ダメ眠とダメ眠をもたらす3つのライフスタイル
【タイプV】
寝つきが悪くいつまでも眠れない。夜更かし。出張が多く外泊が多い。テレビ・ラジオをつけっぱなし。不安になって目が覚める。怖い夢を見る。仕事が遅番と早番とまちまちで寝る時間もバラバラ
⇒【対処法】風の要素を増やすライフスタイルを改善。温め・潤いを与えるラベンダー、ベチバー、オレンジなどの香り。騒音や過剰な音をさけ静かな環境。オイルマッサージ

【タイプP】
寝酒を飲まないと寝ることができない。辛い物を食べて身体が火照っている。夜お腹がすいて夜食を食べる。夜遅くまでパソコンを使う、携帯電話で大声で話す。夜遅くに格闘技、ケンカなどカッカとするようなことをやる。
⇒【対処法】身体と心を鎮静する。穏やかに過ごす。火が増える行動を減らす。過度な労働・過食に気をつける。目の使い過ぎ。討論や議論をさける。クーリングするスペアミント、甘いイランイランの香り。美しい自然にふれる

【タイプK】
寝起きが悪い。朝から通勤電車で居眠り。夜お腹がすいて夜食を食べる。目が覚めてから二度寝する。いくら寝ても寝たりないと感じている。いびきをよくかく。いくら寝ても朝からボーっとしてしまう。
⇒【対処法】地と水の要素を増やすライフスタイルを改善。リズムと張りのある暮らし。活性をうながす香り、音楽、タッチ等

パネルディスカッション
パネルディスカッションでは、司会の大下さんが事前に参加者の方からいただいていた質問を講演者の皆様に投げ、回答をお聞きした。

◎よい睡眠をとる方法について
保坂先生:睡眠導入剤を飲み続けても大きな副作用はないと思って良い。服用を止めることも医師と相談しながら可能である。楽しい1日を過ごせることを念頭に置きながら、睡眠導入剤を飲むことのメリットとデメリットを考えて欲しい。
昼寝は効果的だが30分も寝てはいけない。15〜20分程がよい。横になっているだけでも休息はとれている。
一日の終わりに、やらなければならないこと、嫌なことをノートに書きだし、ストレッチをして寝ると良い。また寝室は寝るだけが目的の部屋にすると「条件反射」で睡眠導入に繋がる。
三橋氏:枕は価格の高いものが必ずしも良いとは限らず、体型に合うものを選ぶことが大切である。睡眠に関するアドバイザーがいる店で、細かい調整ができる枕を選ぶとよい。
夕食後にうたたねをすると、睡眠欲求が満たされてしまうので夜の睡眠に響く。夕方以降は仮眠をとらないように。
寝室のベッドパッドは、夏は麻、秋はウールといように季節によって変えると睡眠の質が良くなる。最近照明にさくら色を取り入れたら安らげるようになった。
西川氏:入浴後は白湯を飲むとよいといわれている。ハーブティのオレンジブロッサムは天然の精神安定剤と言われていて、アロマオイルのネロリの成分である。
朝、シャワーを浴びたあと42度位のお湯に腰から下を入浴し、夜は40度まで位の湯に首まで温めると1日の疲れが取れる。

◎アンチエイジングに良いこととは
保坂先生:1日に10回以上は感動して欲しい。心を奪われるほどの感動があると、よいホルモンがたくさん出て、アンチエイジングに繋がる。また、知的好奇心を満たして欲しい。70歳を超えても脳細胞は増えていく。
三橋氏:眠れない時は眠れないことばかり考えがちだが、布団の中で目を閉じて、お世話になった人に感謝したり、良かったことを思い出すなど意識の方向を変えると、質の高い休息時間になる。瞑想を短時間するだけでもスッキリする。
西川氏:アーユルヴェーダでは、美しいものをひとつ見ると元気になるという気持ちを持つと良いと考える。感性を磨き、年をとってもすねないように。年は年なりに美しい。


展示ブース
ロビーでは、アンチエイジングフォト川柳の発表に加え、賛助企業のパラマウントベッド株式会社による枕とベッドパッドの展示と、アンファー株式会社によるヘアケアやスキンケアなどの展示ブースがオープン。また、講師のひとり西川氏ご紹介の、株式会社TAC21、株式会社FLORA、NCCJネイチャー・ケアカレッジ・イン・ジャパンも商品販売やハンドマッサージ実演を行い、多くの方で賑わっていた。


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