アンチエイジングニュース

■AAC化粧品

気温の不安定な日々が続いており、寒い日があっても油断大敵。確実に紫外線の量は増加している。更に冬ほどではないが、まだまだ乾燥している日が多い。そんな季節こそ、スキンケアも手を抜いてはいられない。そこで、今回は肌トラブルを未然に防ぎ、肌体力を高めるために開発された「AAC化粧品」のスキンケアシリーズをご紹介したい。

アンチエイジング

開発・販売会社アンファー株式会社は、アンチエイジングネットワ―クの賛助企業である。「AAC化粧品」の開発は、当法人理事のアンチエイジング専門医をはじめとする、各分野の専門家で構成されたチームと、同社の共同で行われた。女性が持つ根本的な悩みや思いを、広く深くヒアリングした上で、医療や治療という考え方に基づき「AAC化粧品」は日々のアンチエイジングケアのために誕生した。

■プライマリーN&Iローション(化粧水)

今回ご紹介するのは、AACラインナップの中でも、30代以上の女性から特に高い支持を受けている「AAC プライマリーN&Iローション」。この化粧水の「何が」「どう」アンチエイジングにつながるのかを、商品開発担当者・太田あつ子さんに伺った。

アンチエイジング「肌は乾燥や紫外線、ストレス、毎日のメイクや間違ったスキンケアで、目に見えないけれども、微かな炎症が絶えず起きています。肌には本来、炎症を抑える働きがあります。しかし、老化やストレスによって、肌のバランスが崩れると、免疫力が低下してしまいます。慢性的な炎症が長時間続いてしまうと、作られるはずの正常な細胞がつくられないので、肌の老化は加速してしまう。この化粧水には、肌の根本から正しくケアし、肌の慢性炎症を改善すると共に免疫力を高めていく働きを持つ有効成分をブレンドしています。エイジングに負けない肌体力をつけるというのがコンセプトです」。

具体的に、慢性炎症を改善するのは「NEUROCOSMETICS(ニューロコスメティクス)」。神経炎症を抑制する独自概念。神経炎症を誘導すると考えられるサブスタンスPの放出を抑制する「NEUTRAZEN(ニュートラゼン)」(パルミトイルトリペプチド-8)ヒメフウロエキス(プリンセスケア)の有効成分が入っている。

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アンチエイジングまた、肌免疫に作用する独自概念の「IMMUNOCOSMETICS(イミューノコスメティクス)」
その有効成分は「THYMULEN(チムレン)」(アセチルテトラペプチド-2)
肌バランスを整える働きを持つGM-CSF(顆粒球単球コロニー刺激因子)の働きを促進するという。
難しい用語がずらずらと並んだが、整理するとNEUTRAZEN、THYMULEN4、プリンセスケアという3つの有効成分により、皮膚の微かな慢性炎症を鎮静化し、肌免疫力を高めるメカニズムとなっている。この3つの有効成分はAACスキンケアラインの全てに配合されており、トータルで使用することで、より高い効果が期待できるそうだ。

アンチエイジング「その他にも、この化粧水には超浸透型ビタミンC誘導体が配合されています。従来のビタミンC誘導体の浸透供給性が200倍なので、メラニンを抑制し、コラーゲンの生成を促し、さらに活性酸素も除去する働きがあります。しみ、シワの改善にも効果が期待できます。また開発のこだわりとして、石油系界面活性剤、アルコールなどを一切使っていないので、刺激に敏感な方も安心してお使いいただけます」。実は、記者も以前より「プライマリーN&Iローション」を愛用していた。今回、その中身や成分について理解することで、無意識に使っていた時より、はるかに効果を感じるようになった。

最後に、基本的な使い方を改めて伺った。「洗顔後に優しく顔全体に馴染ませてください。すっと肌に馴染んで、すばやく潤います。また、ローションパックもオススメです。5~10分程度でしっかり浸透します。約1ヵ月~1ヵ月半で1本使いきるペースで使用してください。使い続けると、肌にトラブルが起きた時の回復力を実感していただけるはずです」と太田さん。ちなみにボトルのオレンジは「肌の活性化」を表してデザインされたそう。

医療や治療の考え方をベースに、効果試験を繰り返し、エビデンスに裏づけされて誕生した「プライマリーN&Iローション」、エイジングケアの強い味方となってくれそうだ。

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