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猪野学さんのロードバイクで健康管理
2009.09.01
「アンチエイジングトーク」
Vol.11猪野 学さん


健康で美しく歳を重ね、自分らしく、素敵な生き方をしたい。そんな生活を実践されている方々の健康や美容の秘訣を伺う「アンチエイジングトーク」。
第11回のゲストは、「趣味のロードバイクで楽しみながら健康&体型をキープ」されている俳優の猪野 学さんです。

ロードバイクのロングライドで心身ともにスッキリ

Vol.11俳優 猪野 学さん
舞台をはじめ、ドラマ、映画、声優等幅広いジャンルで独自の存在感を放つ俳優の猪野 学さん。スポーツ万能の猪野さんはロードバイクと出会い、その魅力に引き込まれていったといいます。ロングライドと呼ばれる遠出では、ペダルをこぐことだけに集中できるため日常的な雑念が振り払われストレス解消にもなり、さらに適度の筋力がつき、ウエスト周りが引き締まる等、心身ともに好影響ばかり。今では猪野さんの生活の中でロードバイクは欠かすことのできない存在になっているとか。
今回は、猪野 学さん流“健康”&“美容”の秘訣「ロードバイクでロングライドを楽しみながら心身ともに健康管理」について伺います。

――日常的に体力&体型のベースづくりを
舞台上演中は、前日の疲れを取るために毎朝ゆっくりと30分位のジョギングをしながら身体と頭を起こすアップ(準備運動)を日課にしています。舞台の場合、全身がお客様にさらされていることもありますし、台詞のやり取りのタイミングをよくするためにも全身が覚醒した状態でいないといけないのでアップは欠かせませんし、舞台が入っていない時でも、身体を動かすよう心がけているので朝起きて10km位、約1時間程度走ったり、週に2、3回は趣味のロードバイクでロングライド(100km位の長距離を走ること)に出る等の体力づくりをしています。
役者は、いつどんな役がきても対応できるよう、基本的な体力と体型を維持していなければならないので、常に良い状態をキープするために日常的に運動や食事には気を配っています。運動面では、30代になり、疲れにくく、怪我をしにくい体づくりをするためにジムに通い、トレーナーについて仕事のための身体作りをするようになりましたし、食事面ではなるべく野菜中心の食生活を心がけ、特に朝はボール1杯の生野菜を食べるのが日課です。これは村上春樹さん(作家)が毎朝、ボール1杯の生野菜を食べているということを知り、村上さんのファンである僕は「野菜を多く摂って身体に悪い事はないだろう」と真似してみたところ体調が良いので継続中です(笑)。昼・夜の食事も野菜中心のチョイスで炭水化物を摂ることを極力控え、日が暮れたら炭水化物は摂らないこと。さらにゆっくりと時間をかけて咀嚼しながら食事をすることで満腹感を高め、食事量も少なくするように心がけています。20代の頃は食べても太らなくても、30代になれば食べた分の肉が付くようになりますから、その辺は自分でコントロールしながら意識的に食を細くしています
僕が意識的に食を細くしている理由の一つに「人は生きていくうえで必要以上に食べなくても大丈夫なのではないか」という思いがあるのですが、これは、20代で僧侶役(ドラマ・ピュアラブ)を演じるために僧侶の修行に参加させて頂いた時、修行僧の人たちが少量の食事しか摂らずに厳しい修行をされており、実際に僕もそれを体験したことから、必要最低限の栄養を摂れば身体は動き、食を細くすることを習慣にしてしまえば身体はそれに慣れてくるということを体験したからです。ロングライドをしている時も僕は水分しか摂らなくて大丈夫ですし、少食でも体力のある燃費の良い身体になっているのだと思います。

――35歳で生活改善のターニングポイントが
自分の中では今でも若いつもりでいるのですが、35〜36歳でそれまでと比べ如実に体調の変化を感じるようになりました。その変化とは疲れが取れなくなったこと、そして、就寝時間が早くなったことです。
劇団育ちですから、少し前までは朝まで飲んでいるようなことも多かったのですが、35歳になった頃から朝まで飲み明かすことに以前ほど魅力を感じなくなり、最近では12時には眠くなってしまいます。いつの間にか11時か12時には眠り、お日様が昇ったら起きようよ!! みたいな状態になってしまって。
健康のことを考えればとてもよい生活習慣だとは思いますが、役者としては「これでいいのだろうか……?」と思うこともあります。演劇をやっている人間はもっと堕落した破滅的な感じがカッコイイみたいな美学を持っていた僕がこんなに健康的な生活をしていてよいのだろうか?? みたいな(笑)。でも、今の時代、皆が健康志向になっているわけですし、こんな健康的な生活をしている役者がいてもいいじゃないか!! と開き直りつつ……やっぱりちょっとジレンマがあったりして(笑)。
僕は若い頃から「酒はガソリンだ」といって大酒を飲んでいる先輩達を見てきていますし、酒好きとしてはその言葉の意味も良く分かるのですが、30代後半になってくると現実的にそれではこの先体力が持たないということも感じ始めるようになってきたのです。実際に自分自身も20代の頃に比べると疲れが抜けないと思うようになっているわけですし、今、50代60代で心筋梗塞や脳梗塞等で倒れている方が多いですよね。僕らの世代がその年齢になった時に皆が同じようになっていったら世の中どうなってしまうのだろうと考えるととても怖い事だと思いますから、そうならないためにもやはりこの辺で健康志向になっていくことがいいのかな?と。ですから、役者としては一抹の寂しさも感じつつ、何か大きな力に動かされるように「破滅の美学」から「健康志向」にシフトチェンジしている感じです。

――趣味のロードバイクで細マッチョに
僕は趣味でロードバイクに乗っていて、週に2、3回はロングライドといって100km位走っています。時間のある時には、友人と結成した自転車部のメンバーと青梅や相模湖等の峠を何本か走るトレーニングをしているのですが、このトレーニングが約2時間。現地に行くまでロードバイクで2時間走りますから、往復4時間。1日に6時間走り続けです。このようなロングライドを続けているうちに気付いたのですが、ロードバイクって痩せるんですよ!! ジムで鍛えてもジョギングをしてもなかなかウエストラインの脇腹付近に付く肉だけはとれなかったのに、ロングライドをするようになったら見事にとれましたから。楽しくロングライドをしていて、気付いたら余分な肉がスッキリと取れているなんてこんな良い事はありませんよね。
また、ロードバイクの場合は軽いペダルをこいでいくので、同じ自転車でも競輪選手のように太い筋肉にはならずに脚が細くなるんです。乳酸がたまらないのでむくんだり疲れたりすることもないし、自転車部のメンバーも脚が細くなって、痩せてきていますからダイエットにもお薦めです。
ロードバイクは自分では激しい運動をしているつもりはなく、気付いたら長時間の有酸素運動で常に身体を燃焼させている状態で代謝がアップし、脂肪が燃焼している状態になるので基礎代謝が上がったのか、僕は体脂肪率が4%位落ちました。体脂肪が落ち、適度な筋力が付いていますから、趣味として楽しんでいるのに健康管理や体型の維持につながっている、さらにペダルをこぐことに集中することで思考が日常から離れてストレス解消にもなり僕にとっては良い事だらけ。今ではロードバイクは僕にとって欠かせない存在になっています。

――趣味が高じてレースに参加
ロードバイクの魅力に取り付かれてしまった僕は、6月に自転車部のメンバーと『富士山国際ヒルクライム』という富士山のアザミラインで開催されたサイクルロードレースに参加しました。アザミラインは急勾配が続くうえ、2時間以内に完走という規定があり、棄権者が多く完走率30%という難関レースです。そこで僕は完走タイムを1時間以内に設定し、そのタイムをクリアするべく事前にジムで足腰を鍛え、レースをイメージしながら山道を走る等、かなりのトレーニングを積みました。
当日現地入りをすると、いかにもスポーツ万能という感じの方々が集まっていて、僕もやる気満々。しかし、いざスタートを切った直後に待っていた現実は……脚が動かない!! 完全に脚が止まってしまっていつものようにペダルをこぐ事ができないのです。あまりにも気合を入れてトレーニングしすぎたため、こともあろうに本番当日に筋肉疲労が溜まって思うように脚が動かない……。これは、紛れも無く調整ミスでした。有り得ない痛恨のミスをしてしまった僕は、最悪だと思いながらもそこは必死にペダルをこぎ続け、目標の1時間切りは逃してしまったものの自己ベストのタイム(1時間7分・36位)で完走。調整ミスさえなければ目標タイムをクリアできたかもしれないと思うと悔しさはありますが、この借りは来年のレースで返そうと、すでに来年のレースを見据えてトレーニングを続けています。

――目指すのは一本筋の通った落ち着きのある年の重ね方
先輩達が役者は40歳からだとおっしゃるのですが、30代の僕にはまだそれがどういうことなのか分かりません。ですからこの先40代になったらどうなるのかが楽しみではあります。今後は年齢的にも、父親役や家庭を持っている役等、落ち着いた感じの役が増えるでしょうし、役者としては転換期なのかと思います。健康管理や体型の維持という意味でのアンチエイジングは心がけていく必要があるのでしょうが、役者としては年齢とともにシワを刻むというか、その年齢なりの老け方も必要だと思うので、その辺のバランスをどうとりながら自分らしく年齢を重ねていけるかが今後のテーマですね。
今後は、表現し過ぎない、半トーン抑え目くらいの落ち着いた大人の演技を求められる年齢になるでしょうし、自分自身そんな演技に興味がありますから、若さが前面に出る20代とは違い、“個性”という一本の筋が通った、いい意味で落ち着いてブレの無い演技ができる大人の役者になりたいと思っています。
そして、将来的には、笠智衆さんのようにそこに存在するだけで役として成立してしまうくらい個性的で存在感のある役者になれたらと思います。「このおじいちゃんは猪野さんにしかできないよね」と言われる役者になりたいですし、そこまで役者でいられたらいいなと。

逆に、プライベートではアクティブに!! 直近では、来年の『富士山国際ヒルクライム』で今年の借りを返すべく、自己ベストの更新を目指したいですね。ロードバイクを心から愛し、真剣にトレーニングをしている僕としては、来年は招待選手に選ばれることを秘かに願いつつ、日々楽しみながらロードバイクで健康管理&体型キープを続けていきたいと思います。

取材・執筆:岩原明子(フリーライター)
カメラ:清水公彦

今やライフワークともいえるロードバイクは早くも来年のレースに向けてトレーニング中。「招待選手として出場したい」と抱負を語る猪野さん。


猪野 学さん
プロフィール
猪野 学(いの まなぶ)
1972年10月7日生まれ。
劇団青年座研究所を経て1996年4月 劇団青年座入団。青年座在籍中より、舞台を中心にテレビ、映画、吹き替え等幅広く活動。舞台では青年座公演をはじめ、青年座出身の若手メンバーで結成した『HIGH LIFE』での公演他、注目作に多数出演。2002年〜2003年3回シリーズで放送されたドラマ『ピュア・ラブ』(MBS)では僧侶役を熱演し、その卓越した演技力で注目を集める。2005年3月 劇団青年座退団後も精力的に活動の幅を広げ2006年にはNHK大河ドラマ『功名が辻』で細川忠興役を好演する等多数の作品に出演。2008年には『男自転車ふたり旅〜イタリア1200キロを行く〜』(NHK)で趣味のロードバイクに乗り旅をする番組が放送される等、活躍の幅を広げている。
主な出演作:
舞台:『ロミオとジュリエット』『宝塚BOYS』『アケミ』
ドラマ:『ピュア・ラブ』(MBS)『浅草ふくまる旅館』(TBS)『功名が辻』『瞳』(NHK)
映画:『破線のマリス』『ハッシュ』『釣りバカ日誌13』『ザ・マジックアワー』
吹き替え:『スパイダーマン』トビーマグワイア、『リロ&スティッチ』ディビッド役、『冬のソナタ』パク・ヨンハ、『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』レオナルド・ディカプリオ等。

猪野学オフィシャルHP
猪野学オフィシャルブログ『manablog』

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