アンチエイジングニュース

アンチエイジングネットワーク主催のセミナー「アンチエイジングセミナー2008 今と未来の元気とキレイを手に入れるアンチエイジング」が、11月9日(日)に東京・有楽町のよみうりホールで開催されました。

アンチエイジングセミナーは今年で6回目。よみうりホールのロビーでは、アンチエイジングネットワーク賛助会員企業が展示ブースを出展。化粧品のサンプルや、ストラップなどの配布や、美容機器の体験、お茶の試飲販売などが行われました。

アンチエイジングネットワーク理事長の塩谷信幸(北里大学名誉教授)が「アンチエイジング五箇条」などを交えた挨拶からセミナーが始まりました。

まずは麻生武志先生(東京医科歯科大学名誉教授)が、「キレイと元気を支えるホルモンの働き」と題した講演をしました。思春期、妊娠、そして更年期と、女性の一生は大きく女性ホルモン量が変動します。長年産婦人科医として女性の健康を見つめてきた麻生先生は、キレイで元気に日々を過ごすためにホルモンが果たす役割などについて説明されました。

次に浜中聡子先生(AACクリニック銀座副院長)が、「アンチエイジング治療のこれから」で、アンチエイジングのために日常生活で注意すべきことや、ダイエットでどうしてリバウンドが起こるのか、そして、これからのアンチエイジング治療で注目すべき「遺伝子検査」についてお話されました。

ヘア&メイクアップアーティストの山本浩未氏は、まず最初にスライドで「美しさ」について説明し、その後実際に舞台で実際に若々しく見せるためのメイクを。メイクがもたらす効果、そして明日からできるテクニックを教えていただけました。

続いて、今年の夏に募集をした「アンチエイジング川柳大賞」の表彰式が行われました。今回で2回目になる「アンチエイジング川柳大賞」を受賞したのは雅号しずまま様こと岡田恵子様の作品「好奇心 それが若さの サプリなの」。理事長の塩谷信幸から表彰状と10万円相当の旅行券が渡されました。おめでとうございます。

アンチエイジングネットワークでは、11月14日を「アンチエイジングの日」に制定し、「いいとし(良い歳)をとるために、少なくとも一年に一度はからだをチェックしましょう」と呼びかけ、医療機関等に啓発のためのポスターを配布しております。このアンチエイジングの日について紹介させていただきました。

今年の夏に実施したアンケートで、ファッションやメイクを真似したい女性有名人に女優の黒木瞳さんが1位に選ばれたことが発表されました。さらに、女性を褒めて輝かせるのが上手な有名人でダントツの1位に選ばれた、俳優の石田純一さんに会場にお越しいただき「アンチエイジング賞」を授与しました。

大下容子氏(テレビ朝日アナウンサー)の司会進行のもと、パネルディスカッション「いつまでも美しく健康でいるために私たちのアンチエイジングルール」を。講演者の麻生武志先生、浜中聡子先生、山本浩未氏、そして石田純一氏が、「美と健康」についてのトークを繰り広げました。

医師が一般の方にわかりやすくアンチエイジング医療について教えていただけたうえ、メイクの実践と、そして石田純一さんも登場と盛りだくさんの内容でした。来場者から「また次もぜひ参加したい」「内容のバランスがとても良い」「無料なうえ賛助会員企業からのおみやげがもらえて良かった」といったご感想を多数いただきました。
ご来場くださった皆様、ありがとうございました。

★関連リンク
石田純一さんオフィシャルプログ

石田純一さんが編集長を務めるライフスタイルWEBマガジン「Soal(ソオル)」

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石田純一 第1回「アンチエイジング賞 2008」授賞式

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