アンチエイジングニュース

「ブラジャーと乳がん」
――ハセ博士のヘルシー情報最前線(290)

ブラジャーを毎日12時間以上着用すると、乳がんのリスクが21倍に増大」という記事が、海外のネット上で話題となっています。

これは、アメリカの研究者らがおこなった「ブラジャーの着用と乳がんとの関係」についての研究が紹介されたのが発端で、それに対する反響で盛り上がっています。

ブラジャーと乳がんそれによりますと「ブラジャーを12時間以上着用した場合、乳がんの罹患率が急激に上がる」、「ブラジャーを24時間着用する女性の罹患率は、全く、またはほとんど着用しない女性の125倍」などの研究結果が載せられています。

研究者によると、「ブラジャーがリンパ系を締め付け、発がん性のある毒素が乳房内に滞留して乳がんを発症させる」という仮説を立てているようです。

もちろん、研究では他のリスク要因が完全に取り除かれているわけではないので、鵜呑みにはできないのですが、仮説を裏付けるのに説得力のあるデータではあるとのことです。

また、この記事に寄せられた視聴者のコメントの内容は、男性と女性で大きく異なりますが、男性では「ノーブラ全面的に支持」、女性では「できるだけ着用時間を減らそうかな」というものが多いようです。

詳しい内容は、こちら(英文)をご覧下さい。

ハセ博士=薬学博士。国立大薬学部や米国の州立大医学部などで研究や教官歴がある。現在は製薬企業で研究に従事している。

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