アンチエイジングニュース

「オフィスの窓際の女性は、シミ・シワにご注意を」
――ハセ博士のヘルシー情報最前線(287)

一年で最も紫外線の強い時期となってきましたので、紫外線対策が気になる方も多いと思います。

さて、オフィスで働く女性を対象にした調査で、机が窓際にある人は常時紫外線を浴びており、紫外線をあまり受けない人の皮膚に比べて、シワの数が2倍以上もあることが報告されています(台湾皮膚科医学会。2009年3月11日)。

調査はオフィスで働く女性320人を対象にしたもので、そのうち2割の女性は紫外線対策を全くおこなっていなかったそうです。

その結果、特に窓際に座っており、紫外線を浴び続ける人では、紫外線を浴び続ける顔の半分と、紫外線を浴びない顔半分を比べると、紫外線を浴びていた方の肌はきめが2倍も粗く、シワの数も2.6倍だったそうです。
特にシミの数では3.9倍となっていました。
紫外線にはUVAとUVBがありますが、シミを作るUVAはガラスも通り抜けますので、肌にダメージを与えてしまうことが多いと考えられています。

室内だからといって安心せずに、日焼け止めのローションなどで紫外線のダメージを出来るだけ避けるのがよさそうです。

ハセ博士=薬学博士。国立大薬学部や米国の州立大医学部などで研究や教官歴がある。現在は製薬企業で研究に従事している。

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