アンチエイジングニュース

「カルシウム:女性の99%以上が不足。やせ傾向、朝食抜く人は要注意」
――ハセ博士のヘルシー情報最前線(222)

カルシウムは骨の健康に不可欠ですが、必要摂取量を満たしている女性は1%に満たないことがわかりました。

これはダノン健康・栄養普及協会(東京都目黒区)の調査で分かったもので、ちょっとした事で骨折したり、また将来は骨粗しょう症になりやすくなりますので、十分な注意が必要と言う話題です。

調査は2009年3月、20~50歳代の女性722名を対象にインターネットで実施したものです。

その結果、カルシウムを「適度にとっている」「とりすぎ」と思っている人は36.5%だったのですが、実際に調べたところ「足りている」人は0.8%にしか過ぎず、
「少し足りない」と云う人を含めても5%未満と云う惨憺たる結果でした。
またライフスタイルとの関連を調べたところ、やせ傾向の人にカルシウム不足が目立ち、朝食を抜いたり、夕食を外食で済ませることが多い人ほど不足していることが明らかになりました。

ちなみに、女性のカルシウム必要量は、18歳以上では1日600~700mgです。特に日本の土壌はカルシウム分が少なく、野菜等からはあまり摂取できません。若いうちから、小魚を骨ごと食べたり、カルシウムサプリメントを使用される事が重要です。

ハセ博士=薬学博士。国立大薬学部や米国の州立大医学部などで研究や教官歴がある。現在は製薬企業で研究に従事している。

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