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重金属とキレーション――PART2 キレーション:EDTA使用上の禁忌や毒性、副作用、注意事項

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 EDTAアレルギーや鉛中毒による変性脳疾患の人、腎臓透析を受けている人はEDTAの使用を禁忌してください。EDTAの副作用は以下のものが報告されています

 必須ミネラル(特に亜鉛)の減少、腎臓の過敏反応、粘膜皮膚の傷害、糖尿。ごく稀にEDTA服用後4~8時間内に発熱、倦怠感、疲労感、悪寒、脱水症状、頭痛、筋肉痛、嘔吐などの症状が起きる場合があります。

 失った必須ミネラルを補給するためにキレーション療法を行なった後は高濃度マルチビタミン・マルチミネラルを摂取してください。肝臓に疾患を抱える患者は肝疾患の治療が終了するまでEDTA治療を受けないでください。

 抗凝結治療を受けたりワルファリンを長期間服用していたりする患者はキレーション中頻繁にProthombia 測定を行なうことが重要です。

 EDTAはピリドキシンの作用を阻害するため、Vitamin B6を治療と一緒に服用する必要があります(目安は経口剤で1日100~200グラム)。そしてEDTAの点滴キレーション治療は1日1回を限度としてください。(A.T.Still University of Hearth Sciences Medical Student・Makoto Uchiyama)

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