アンチエイジングニュース

 最近注目の「コスメシューティカル」という言葉をご存じですか。コスメシューティカルとは、化粧品の「コスメティックス」と医薬品の「ファーマシューティカル」から成る造語で、機能性化粧品のことを言います。

 6月30日、東京・浜松町の東京都産業貿易センターで、健康産業流通新聞社主催のTRADE SIDE プラス サプリ(第4回健康自然食品展示商談会)内で「コスメシューティカル シンポジウム」が開催され、NPO法人アンチエイジングネットワークの塩谷信幸理事長が司会を務めました。

 シンポジウムでは、セラミドなどの化粧品原料を扱う一丸ファルコスの河合徳久氏、化粧品や医薬品、食品向け原料などの開発や分析を行なうコスモテクニカルセンターの岡野由利氏、皮膚常在細菌の研究と商品開発を行なっているヒューマン・カンパニー代表取締役の樋口清子氏がパネリストとして参加しました。

シンポジウム

 シンポジウムの中で、「医薬品」は副作用があっても病気の部分を治すことができるもの、一方の「化粧品」は副作用がなく、使い終わったらその効果がなくなるものと語られました。

 化粧品の原料メーカーは、新しい原料の発見・開発と、必要な場所に必要な成分を届けるドラックデリバリーシステム(DOS)の研究を行ない、より機能的な化粧品が多くなってきているそうです。

 塩谷理事長は「肌に良い、積極的にケアする化粧品の時代になった。今後は身体の内側からもケアする内外美容が必要」とまとめました。

 また、TRADE SIDE プラス サプリでは、NPO法人アンチエイジングネットワーク顧問のマリー秋沢氏が『サプリメントの評価 -美容と健康のために-』と題した特別セミナーも行なわれました。(AANウェブ編集部・松本理恵)

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