アンチエイジングニュース

「アンチエイジング」という言葉は、化粧品や美容の世界では当たり前になりつつあります。アメリカでは医療の世界でアンチエイジングの学会が相次いで発足しています。例えば、1973年には米国先端医療学会(ACAM)が、92年には米国抗加齢医学会(A4M)が発足するなど、医学としての研究や臨床が盛んになっています。日本では近年日本抗加齢医学会ができ、化粧品分野以外でもアンチエイジングへの関心が集まりつつあります。

アンチエイジングセミナー そんな中、国内のニーズを踏まえ、注目が集まっている分野の専門家によるセミナーを開講している株式会社新社会システム総合研究所主催のセミナー「アンチエイジング・メディシンの最前線とその無限の可能性を探る」が、東京・元赤坂で6月29日に開催され、NPO法人アンチエイジングネットワークの塩谷信幸理事長が講演をしました。

 塩谷理事長は「アンチエイジングの台頭と可能性」と題して講演、老化の兆しや原因、アンチエイジングの目的など、アンチエイジング全般の基礎知識について説明しました。

 続いて銀座オクトクリニックの伊藤壱裕院長が「銀座オクトクリニックのアンチエイジング医療の実践」と題した講演で、α-リポ酸を使用したデトックス治療のデータを発表するととにも、キレーション療法やホルモン補充療法などを紹介しました。

 四谷メディカルキューブの泌尿器科・あんちエイジング診療科部の平野敦之先生は、四谷メディカルキューブのあんちエイジングドックの内容のほか、泌尿器科として男性更年期などに対するホルモン治療や実際のクリニックで実施している治療方法を紹介しました。

 セミナー会場内には医療従事者のほか、アンチエイジングとビジネスを上手く結び付けられないかと考えてるとおぼしき受講者の姿が見られました。新しい潮流「アンチエイジング」は、医療界を中心にさらに発展していくのではと感じられた講演会でした。(AANウェブ編集部・松本理恵)

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