アンチエイジングニュース

水銀と自閉症の関係は

  • facebook Share
  • Tweet
  • LINE

『Health Highlights: July 5, 2006』に掲載された「Mercury-Based Vaccines Not Linked to Autism: Study」は、カナダのマッギル大医学部(国際的にもトップクラスの大学機関)の研究者がチメラゾール(ワクチンに含まれる水銀由来の防腐剤)と自閉症との関連を発表したものだ。

 欧米では自閉症の子供の数が急増しており社会問題に発展している。1980年代の時点で自閉症は2500人に1人の割合で発見されていたが、2006年現時点では250人に1人と急増している。

 原因として挙げられてきたのは、幼児が受けるチメラゾールというワクチンに使われている防腐剤だと言われ続けてきた。

 今回の研究は2万8000人の子供を対象に行なったものである。

 チメラゾールの使用は5年前から禁止されている。しかし現在もなお子供たちの自閉症発生率が高いことが判明した。この発表は、「ワクチンが幼児の自閉症を引き起こす」という従来の考えを否定している。(AACクリニック銀座主任研究員・内山良)

  • facebook Share
  • Tweet
  • LINE

この記事が気に入ったら「いいね!」しよう
最新記事をお届けします

カテゴリ一覧