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柴門ふみさんが語る愛と希望と恋のホルモンパッチ(4)魔法の恋のホルモンパッチ

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魔法の恋のホルモンパッチ

 漫画家・柴門ふみさんはアンチエイジング治療に興味をお持ちだろうか。聞いてみたところ、飛び出したのが「魔法の恋のホルモンパッチ」だった。それは“即効性”と“副作用”があるという。

――「若い頃は気にも留めなかった心身の<健康>が、何よりの関心事になるつつある今日この頃の私である>と『四十雀の恋もステキ』(角川文庫)に書いていますね。

 そうですね。年を取ると色恋の話をしている場合ではありません。同年代の人に会うとみんなどこが悪いあっちが痛いという話になります。

――そうするとアンチエイジングを何かしようということになってくると思うんですが、興味をお持ちですか。

 アンチエイジングについて私の周囲の人はまだ知らないようです。私は雑誌などで見ます。

――何か取り組んでいますか。例えばキレーションやデトックスはいかがですか。

 言葉は聞いたことがありますが、特にこれといったことはしていません。アンチエイジングクリームとかは使いますよ。

――顔にぬるだけだから、運動しなくていいですもんね(笑)。ところでアンチエイジングの専門医に聞きますと、恋をするのはアンチエイジングにいいのだそうです。ホルモンのバランスが変わってくるから肌つやがよくなるし生き生きしてくるそうです。

 銀座の女医さんのクリニックに通っているんですが、「ホルモンパッチをしてみますか」と言われたことがあります。女性ホルモンが活発になっていろんな症状が軽くなるそうですね。ところがその先生は「ただひとつ副作用があるのよ」と言うんです。

――どんな副作用が?

 ほれっぽくなるんですって。実際それを張ったクリニックのスタッフがいきなり駐車場の係のおじさんに恋をしてしまった(笑)。仕事を抜け出してしょっちゅうそのおじさんを見に行っていた。ところが、かぶれができたのでパッチを取ったら、途端にただの普通のおじさんにしか見えなくなったという(笑)。魔法の恋のパッチです(笑)。

――ホルモン補充療法をどう思いましたか。

 ココロが動いたんですが、「がんの家系の人はホルモン補充療法をするとがんの危険が増える」と聞いたのでやめました。

――ホルモン補充療法とがんの関係について、日本人とアメリカ人で反対の結果が出ているという記事が新聞に出ていました。さて、では、サプリメントは飲んでいますか。

 私、薬が嫌いなんです(笑)。運動嫌いで薬も嫌い(笑)。薬の場合、粉薬は飲むことができてもカプセルは怖くて……。子供のころカプセルをのどに詰まらせかけたことがあって、それ以来駄目なんです。絶対詰まると思っているので怖くて飲めません。
 飲みこめないので、カプセルをあけて飲んだことがあります。中から粉が出てくるんですね(笑)。

――医師に頼らず、自分の免疫力で直すぞという感じですね。

 どちらかというとそうです。いろいろな薬をもらうんですが、ちょっと飲んではやめますね。だからいっぱい薬があまっています。

――医者が一番いやがるタイプかも知れません。

 漢方薬をもらったんですが、いっぱい残っています。

――日本政府から感謝状をもらえますね。やたらと薬を欲しがる人がいますが、柴門さんは医療費削減の貢献者と言えそうです。

 例えば自分ではビタミンEが足りないと分かるんです。冷え性やにきびやおできができやすいのはビタミンBやEが不足しているんだろうなと自己診断はついているんです。そこでさっそくビタミンの錠剤をいっぱい買うんですが、飲まないですね。

――買うことは買うんですから、日本経済にも貢献していますね(笑)。

 ただ、薬を飲むことは忘れやすいですね。習慣になっていないからでしょう。食卓の上に毎回並べておいて「ご飯の後で飲みなさい」と言われれば飲むかも知れない。
 風邪薬をもらったら最初は飲みますが、熱が下がったら飲まない。お医者さんは「熱が下がっても飲むように」と言いますが、でも、ここが「峠」というのが分かりますから、「峠」を過ぎれば必要ないでしょう(笑)。
 上の子は扁桃腺の熱がひどくて、下の子はぜんそくだったんです。扁桃腺はすごい高熱で、ぜんそくはすごい発作です。でも、「ここが峠」というのは親は分かります。「峠」に行くまでは不安ですが、ここまで来たから大丈夫というのは母親の動物的カンで分かります。そうなると、もう薬はいらない(笑)。

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