アンチエイジングニュース

医療用レーザーは日進月歩――モナコ発アンチエイジング学会で見たマシーン

  • facebook Share
  • Tweet
  • LINE

 日本の美容外科では海外から新しいレーザーを導入し、皮膚の表面にダメージを与えずにシワやタルミを取る、いわゆる「スキンリジュビネーション」が盛んに行われている。

 モナコで開かれたアンチエイジング学会の展示場で、Titan(タイタン)という新しいレーザーを見つけた。

 タイタンは赤外線によってスキンリジュビネーション(肌の若返り)を実現する、今までとは少し違うレーザーだ。これまで主流として使われている高周波 (RF)治療器(オーロラ・ポラリス・サーマクール)と異なり、赤外線領域(1100-1800nm)の特殊な波長帯を持つため、真皮層へすばやく熱による収縮作用を与え、強力な引き締め効果をもたらす。

 このレーザーのすごいところは、顔のリフトアップ効果と光治療特有の肌の若返りが同時にできることである。痛みはほとんどなく無麻酔で行えるので、今後のアンチエイジング治療の新世代光治療器になると思われる。

タイタン ちなみにタイタンは米国食品医薬品局(FDA)公認の医療機器だ。日本で導入しているのは青山エルクリニック(東京・港区)や神戸居留地クリニック(神戸市)などである。

 皮膚のダメージが少なく、治療効果が得られるこのような器機が今後多く導入されれば、アンチエイジング治療はさらに効果を上げるだろう。(AAN事務局・波間隆則)

  • facebook Share
  • Tweet
  • LINE

この記事が気に入ったら「いいね!」しよう
最新記事をお届けします

カテゴリ一覧